サプライチェーンの強化

関連するSDGs

8 働きがいも経済成長も 12 つくる責任つかう責任

重要と考える理由

近年、製品のサプライチェーンに対して、生産、鉱物採掘の現場における人権、労働環境、労働安全、環境などについてステークホルダーの関心が高まっています。企業の社会的責任として自社やグループ会社の調達先はもとより、サプライチェーン全体に「持続可能な調達」の輪を広げ、社会課題の解決に寄与していくことが求められています。

コミットメント

ニコングループは、社内外にさまざまなステークホルダーをもち、それらすべての関係者の生活に寄与し、持続的なビジネスを可能にする社会的責任があります。その実現には、ニコンが企業として存続し続けることが前提であり、戦略的調達によるニコン・調達パートナー間のビジネス関係を深めるとともにRBA基準の遵守などにより調達力を強化していく必要があります。また、ニコンの考え方に賛同いただける調達パートナーへのキャパシティビルディングなどの支援を通じ、利益をお互いに創出し続けることも必要です。これにより、ニコンおよび調達パートナーが共に社会から信頼されるサステナブルな企業へと進化することができます。さらに、ニコンのCSR調達、紛争鉱物などの活動が社会的課題の解決につながると考えています。

執行役員 生産本部長 サプライチェーン部会長 長塚 淳

2019年3月期の主な取り組み・成果

主要調達パートナー国別調達金額割合

図

ニコングループが製品の原材料や部品などを調達しているカメラや双眼鏡などの民生品にかかわる調達パートナーが55%、それ以外の製品にかかわる調達パートナーが45%となります。また、国別の割合を調達金額でみると、ニコンの主要生産拠点がある日本、中国、タイが多くなっています。


調達パートナーへのCSR調査・CSR監査の実施

図

「ニコンCSR調達基準」を設け、ニコングループの調達パートナーに対し、その先の調達先を含めて責任ある行動を促すよう要請しています。また、実状を確認するため、多様な視点から潜在リスクがあると考えられる調達パートナーにセルフチェック形式のCSR調査を実施。その分析結果から、CSR監査を実施しています。
2019年3月期は、208社にCSR調査を、4社にCSR監査を実施しました。

サステナビリティ報告書

詳しくはサステナビリティ報告書をご覧ください。

紛争鉱物問題への対応

関連情報