サプライチェーンの強化

関連するSDGs

8 働きがいも経済成長も 12 つくる責任つかう責任

社会課題背景

近年、奴隷労働や紛争鉱物、環境問題などの社会的課題に対する企業活動の影響が注視されています。企業は、そうした影響力が及ぶサプライチェーン全体まで視野に入れ、活動や戦略を管理する必要があります。自社やグループ会社の調達先はもとより、さらにその先の取引先まで「持続可能な調達」の輪を広げ、社会課題の解決に寄与していくことが求められています。

担当役員メッセージ

ニコングループでは、調達先を共に社会の持続的発展をめざす"パートナー"と捉え、相互理解と信頼関係のもとに、誠実で公正な資材調達に努めています。また、「持続可能な調達」に向けて、調達パートナーの協力を得ながら、CSR調査や監査、紛争鉱物調査を実施しています。さらに、RBA会員企業との連携や対話を進め、社会的課題の解決に向けて積極的に取り組んでいきます。これらの活動は、調達パートナーとの対話やキャパシティビルディングを進め、サプライチェーン上の課題の抽出・改善を促進することが期待できます。それにより、持続可能な社会の発展に寄与するとともに、自社グループの資材調達体制をより強固にしていくものと考えています。

執行役員 生産本部長 サプライチェーン部会長 長塚 淳

2018年3月期の主な取り組み・成果

主要調達パートナー国別取引金額比率

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ニコングループが製品の原材料や部品などを調達しているパートナーの数は、2018年3月末現在、約1,700社です。その内、主要調達パートナーを取引金額でみると、ニコンの主要生産拠点のある国が多く、その比率は、日本30%、中国40%、タイ21%、その他9%となっています。


調達パートナーへのCSR調査・CSR監査の実施

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「ニコンCSR調達基準」を設け、ニコングループの調達パートナーに対し、その先の調達先を含めて責任ある行動を促すよう要請しています。また、実状を確認するため、多様な視点から潜在リスクがあると考えられる調達パートナーにセルフチェック形式のCSR調査を実施。その分析結果から、CSR監査を実施しています。2018年3月期は、209社にCSR調査(回答率100%)を、3社にCSR監査を実施しました。

サステナビリティ報告書

詳しくはサステナビリティ報告書をご覧ください。

紛争鉱物問題への対応

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