多様な従業員の活躍推進と働き方効率化

関連するSDGs

5 ジェンダー平等を実現しよう 8 働きがいも経済成長も

社会課題背景

ビジネスのグローバル化が進む現代の企業には、異なる社会的背景や習慣をもつ従業員が存在します。いま企業には、公正な労働条件(ディーセント・ワーク)のもとで従業員一人ひとりが活躍できる環境を整備していくことが求められています。

担当役員メッセージ

2017年にニコンは創立100周年を迎えましたが、さらに次の100年に向けた成長のためには、イノベーションを起こせる人材を育成し、活力ある企業風土をつくり出していくことが必要です。そのためには、多様性を受け入れながら、従業員が充分に能力を発揮できる場を提供することが大切であり、ニコングループの重要な社会的責任のひとつであると考えています。具体的には、ペイ・フォー・パフォーマンスを重視した公正な人事諸制度の設計と運用、従業員が安心して働けるような健康・安全管理の徹底に努めるとともに、グローバル企業として世界で活躍できるような人材の育成にも取り組んでいます。このほか、特に日本においては女性活用の推進が重要な課題ととらえています。働く女性が存分に活躍できるような環境を整えてまいります。

取締役 兼 常務執行役員 人事・総務本部長 小田島 匠

2018年3月期の主な取り組み・成果

ニコンの女性管理職者比率

図

性別によらない採用・処遇を行っていますが、日本国内では女性比率が低いため、女性活躍推進に取り組んでいます。2018年3月末時点のニコンの女性管理職者比率は5.8%となり、目標制定時の2017年3月末から0.1ポイント上昇しました。なお、2018年3月末時点の女性従業員比率は、ニコン11.5%、国内グループ会社15.5%です。


ニコンの育児休暇後の復職率

図

従業員が安心して働き、チームとして成果をあげていく環境づくりをめざし、ワーク・ライフ・バランスを推進しています。その一環として、従業員の育児と仕事の両立を支援する制度・施策の整備に取り組んでおり、2018年3月期のニコンの育児休暇後の復職率は女性98%、男性100%となりました。また、国内グループ会社の復職率は女性99%、男性100%でした。


ニコングループの休業災害度数率

図

従業員の健康と安全の確保は、企業活動の基盤と考え、健康安全管理に取り組んでいます。2018年3月期の労働災害度数率*は、ニコン0.40、国内グループ会社1.07となりました。また、海外を地域別でみると、欧州グループ会社1.55、米州グループ会社0.51、アジア・オセアニアグループ会社0.41でした。

  • *100万のべ実労働時間当たりの労働災害による死傷者数で、災害発生の頻度を表す。

サステナビリティ報告書

詳しくはサステナビリティ報告書をご覧ください。