コンプライアンス体制の強化

関連するSDGs

16 平和と公正をすべての人に

社会課題背景

企業の社会的責任や倫理に関わる状況は大きく変化しています。社会が多様化する中、競争法への対応や贈収賄防止に加え、さまざまな分野において企業が留意し、取り組むべき課題が増加しています。企業は国際的なガイドラインや指針の重視はもとより、広い視野で、多様な価値観を理解することで、社会の期待に応えていくことが必要です。

担当役員メッセージ

ニコングループが構造改革によって大きく変革する中でも、変わらないものが企業理念「信頼と創造」です。そして、その基盤はコンプライアンスです。ニコングループでは、コンプライアンスを法令遵守のみならず、企業の社会的責任や倫理も踏まえた幅広い概念と捉えており、従業員一人ひとりが高い倫理観と使命感のもと日々の業務に力を注ぐよう努めています。私は「Do Right!」というシンプルなメッセージで、従業員に当社のコンプライアンスを念頭に置くよう伝えてきました。2018年1月には昨今の企業の社会的責任や倫理に関する情勢を踏まえ、ニコングループ全員の行動の基準となる「ニコン行動規範」を大幅に見直しました。これを一人ひとりが理解し実践できるよう、これからも「Do Right!」と呼びかけていきます。

代表取締役 兼 副社長執行役員 兼 CFO 企業倫理委員会委員長 岡 昌志

2018年3月期の主な取り組み・成果

贈収賄に関わるリスク評価と教育の実施

図

ビジネス上の贈収賄リスクを低減させるために、グローバルで共通の評価指標を用いた贈収賄リスク評価を、ニコングループ各社に実施しました。その結果、比較的リスクが高いと判断された23社に対し、リスクベースアプローチによる教育を実施しました。


競争法教育の実施

図

各国の競争法などを遵守した公正な競争・取引を徹底するため、継続的な競争法教育を実施し、グループ全体への意識浸透・定着に努めています。2018年3月期は、競争法に関わるリスクが相対的に高い53社(非連結グループ会社を含む)で競争法教育を実施し、8,416名が受講しました。

サステナビリティ報告書

詳しくはサステナビリティ報告書をご覧ください。

生命倫理

生命科学分野の研究・製品開発を行うにあたり、多様な観点からその妥当性について審議しています。

関連する方針