未来を拓く次の世代を応援

2019年3月期の主な取り組み・成果

ニコングループの人材発掘・育成の取り組みに参加した人数

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ニコングループは、これからの産業・技術・映像文化を担う人材を発掘・育成する活動に取り組んでいます。活動への参加を契機に未来を拓く人材が才能を伸ばしていくことを信じ、こうした取り組みを続けていきます。

ニコンでは、プロ・アマチュア、年齢、性別、国籍を問わず応募できる国際写真コンテスト「ニコンフォトコンテスト」を開催しています。2018-2019のコンテストでは32,852名の応募があり、累計応募人数は約44万名となりました。また、写真文化の普及・向上を目的に開設した写真展示場「ニコンサロン」において、若手写真家支援活動「Be a Photographer」を実施し、新進写真家による写真展で最も優れた作品には「三木淳賞」を贈呈しています。海外ニコングループでも写真フェスティバルの支援や大学での写真講座無償開催などを通じ、これからの映像文化を担う人材を応援しています。
このほか、東京大学生産技術研究所に開設した「ニコンイメージングサイエンス寄附研究部門」による産学をつなげる光学技術者の育成や、ラオス国立サバナケット大学でのニコン・JICA奨学金において日本語のわかる産業人材の育成に協力しています。

4 質の高い教育をみんなに 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
ニコンフォトコンテストは1969 年より隔年で開催。写真は2016-2017 のコンテストのニコン創立100周年記念グランプリ作品 「Greeting to the Sun」。
ニコンフォトコンテストは1969 年より隔年で開催。写真は2016-2017 のコンテストのニコン創立100周年記念グランプリ作品 「Greeting to the Sun」。
「Be a Photographer」では、ニコンサロンで写真展開催を目指す35歳以下の若手写真家を対象にフォトレビュー(公開形式による写真作品の講評会)を定期的に開催。
「Be a Photographer」では、ニコンサロンで写真展開催を目指す35歳以下の若手写真家を対象にフォトレビュー(公開形式による写真作品の講評会)を定期的に開催。
東京大学生産技術研究所の「ニコンイメージングサイエンス寄附研究部門」での講義のほか、修士課程の「先端レーザー科学教育研究コンソーシアム」の講義にも協力。
東京大学生産技術研究所の「ニコンイメージングサイエンス寄附研究部門」での講義のほか、修士課程の「先端レーザー科学教育研究コンソーシアム」の講義にも協力。

Pickup ‐ ニコン・JICA奨学金

ニコンと独立行政法人国際協力機構(JICA)は、2014年から国立サバナケット大学の学生を対象としたニコン・JICA奨学金の運営を協働しています。この国立大学はNikon Lao Co., Ltd.(ラオス)のあるサバナケット県にあることから、この奨学金を設立しました。ニコンは毎年40名の学生に奨学金を支給しており、これまでのべ200名を支援してきました。
2017年にサバナケット大学の言語学部に日本語学科が設立されたことを契機に、2018年からは、ラオスと日本の相互理解促進と両国をつなぐ産業人材の育成を目指しています。奨学金では日本語学科の学生を優先的に選考し、設立間もない日本語学科の教育人材不足に対しては指導助手や外部講師の傭上支援を行っています。

ニコン・JICA奨学金はラオス国立サバナケット大学の日本語学科支援を加えた新たな取り組みを開始。2018年11月、大学、JICA、ニコンで調印式を開催。
ニコン・JICA奨学金はラオス国立サバナケット大学の日本語学科支援を加えた新たな取り組みを開始。2018年11月、大学、JICA、ニコンで調印式を開催。