信頼に応える品質の維持・向上

関連するSDGs

12 つくる責任つかう責任

重要と考える理由

広く市場で用いられる製品やサービスが安全であることは、社会の持続的な発展の前提です。IoTやAIなどの技術が急激に進展する今日においても、安全性や環境対応を含めた品質確保が不可欠であることに変わりはありません。また、ライフスタイルや価値観の変化などのお客様ニーズへの対応も、品質向上の重要な側面と捉えています。

コミットメント

ニコングループでは、創造的かつ効率的なものづくりにより、社会の健全な発展に貢献することが使命と考えています。全社視点で生産体制を最適化するとともに、製品の企画、開発、設計段階からものづくりの各プロセスを考慮しています。中でも安全性や環境配慮を含めた品質の確保は、最も重要なテーマです。品質委員会を中心に全社の品質マネジメントシステムを強化して、品質問題の未然防止を図っています。また、多様化・高度化するお客様のニーズに応えていくために、お客様、そして社会の声を、戦略的に事業に反映することは不可欠です。オープンイノベーションやアライアンスも積極的に活用しつつ、お客様の声を迅速に製品・サービスに反映し、世の中のニーズに応えていきます。

常務執行役員 生産本部長 石塚 伸之

2021年3月期の主な取り組み・成果

技術カレッジ開校

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ニコンでは従来から、新入社員に対しものづくりの基礎技能を習得するための技能研修や、ものづくりの上流から下流まで一貫して経験する開発設計者基礎養成研修などを、長期間にわたり実施しています。また、中堅設計者に対しては、ものづくり全般を理解するための加工実習研修などを実施し、設計者の能力向上を図っています。
さらに、ニコンでは、コア技術のひとつである光利用技術の維持向上のために、光学設計者育成研修を行っています。
2021年3月期は、ニコンの「ものづくり」に必要な技術基礎力を強化するため、「技術カレッジ」 を開始。新入社員を対象とした研修を中心に122講座開催し、1,000名が参加しました。

小集団活動を継続

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ニコングループでは、従業員一人ひとりが高い意識をもち、日々の業務改善に主体的に取り組むことが高い品質を確保するためには不可欠と考えています。そこで、1979年より小集団活動を推進しています。この活動は、職場の仲間でグループをつくり、職場での問題点を題材に学び合い、その解決を自主的に図っていくものです。2021年3月期は、国内外ニコングループの各社において、721グループ、5,868名が活動を行いました。

サステナビリティ報告書

詳しくはサステナビリティ報告書をご覧ください。