イノベーションへの挑戦

関連するSDGs

8 働きがいも経済成長も 9 産業と技術革新の基盤をつくろう

社会課題背景

SDGsをはじめとしたさまざまな社会的課題の解決にはイノベーションが欠かせません。また、常に新たな技術・製品・サービスを生み出していくことは、企業が存続・発展していくために不可欠です。AIやIoTといった新たな技術が急速に進展する中で、イノベーションにも従来以上のスピードが求められています。

担当役員メッセージ

ニコングループは、「信頼と創造」という企業理念のもと、これまで培った光利用技術などをさらに強化しつつ、より幅広い社会的課題やニーズに応えていきます。光学技術、画像解析技術はAIに眼の機能を与えることから、必要とされる領域が急速に広がると予測されます。また、イノベーションのサイクルはIT革命以降急速に短期化しています。そうしたスピードに対応するためには、オープン・イノベーションの推進が不可欠です。社会や市場の動向を踏まえながら、長年培ったグループ内の技術アセットをグループ外の技術やビジネス機会と組み合わせることにより、新しい製品やサービスを生み出す取り組みを積極的に進めていきます。

常務執行役員 半導体装置事業部長 技術戦略委員会委員長 馬立 稔和

2018年3月期の主な取り組み・成果

社内起業家支援プログラムの立ち上げ

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継続的なイノベーションの実現と社会課題の解決をめざし、オープン・イノベーションを推進しています。具体的には、既存事業領域の拡大をめざした多様なパートナーとの連携のほか、社内外のアイデアを支援するプログラムを運営しています。2018年3月期は、ニコン初の社内起業家を育成するプログラム「NIP(Nikon Intraprenuer Program)」を新たに立ち上げました。


光学に関する開発・生産体制の整備

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コア技術の光学に関する開発・生産を強化し、効率化するための体制整備を進めています。2017年2月には光学部品の生産機能を栃木ニコンに集約し、同年4月には、光学設計機能を光学本部に集約しました。光利用技術や精密技術により、新たな市場やニーズを開拓していく体制を整備しました。


研究開発のためのAIのプラットフォーム構築

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研究開発では、近年急速に発達している情報処理技術に注力し、AIを製品だけでなく生産工程においても利用できるよう推進しています。その一環として、2018年3月期、AIを効率的かつ効果的に活用するためのプラットフォーム体制を構築。このプラットフォームをベースに環境整備や技術開発を推進していく計画です。

サステナビリティ報告書

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