製品性能を左右する電気設計で、
お客様が求める機能を実現

映像事業部

2013年入社

電気・電子回路設計

専攻:電気 2013年入社

  • 技術系
  • 映像
  • 開発・設計
  • 新卒

製品性能を左右する電気設計で、
お客様が求める機能を実現

カメラの基本性能を左右する電気設計

わたしの所属している部署ではコンパクトデジタルカメラの電気設計を行っています。電気設計はカメラの基本性能を左右する設計です。さまざまな要素が合わさりひとつの基板が出来上がりますが、そのなかでわたしが担当しているのは手ブレ補正機能です。写真を撮るためには欠かせない機能の一部として、よりよい性能となるように日々試行錯誤しながら設計を進めています。自身で設計した機能が搭載されたカメラが当たり前のように使われているのを見たとき、仕事にやりがいを感じます。

探究心とコミュニケーション力が肝心

入社後に、何事にも疑問を持つことの大切さを学びました。大学時代の研究で培った経験もありますが、仕事では高い精度で、設計書や実際の製品を細かく確認するため、より一層の探究心が必要です。疑問を解消するためには、有識者への質問が重要だと感じますが、こちらは大学の部活で培ったコミュニケーション力が役に立ちました。疑問を持つきっかけをつかむためには基礎知識が重要になりますので、数学や電気系知識の基礎(電気・電子回路、プログラミングなど)は学生のうちに身につけておくと業務に活きると思います。
プロフェッショナルにはまだまだ遠いですが日々助けられながら成長しています。

トライアンドエラーを乗り越え、高い性能を達成

「COOLPIX P610」、「COOLPIX P900」の開発が特に印象に残っています。従来と異なる新開発のデュアル検知光学VRにより、5.0段※の手ブレ補正効果を達成しました。 当時は入社して間もなかったため、わたしの役割は設計書通りの製品となっているか評価する仕事がメインでした。トライアンドエラーも多かったですが、苦労した甲斐あって手ブレ補正機能としてお客様から高い評価をいただくことが出来ました。わたしが携わったのはあくまで一部の機能ですが、ひとつ自分で設計した商品として、今まで育ててくれた両親にこのカメラをプレゼントしたことを覚えています。※CIPA規格準拠。約350mm(35mm判換算の撮影画角)で測定。

ニコンを支えるプロフェッショナルの存在

ニコンには、その分野においては部署問わず頼られるプロフェッショナルがいます。 私の分野にもプロフェッショナルがいて、いつもお世話になっています。長年培ってきた深い専門知識があり、何でも答えてくれます。そういった人の存在がニコンの大きな強みだと感じます。
職場の雰囲気はオープンで、本社のデスクは壁の無い広いフロアにさまざまな部署のメンバーが並んで座っています。オープンな環境のため、困ったときや悩んだときに相談がしやすいです。

幅広い知識を蓄え、機種開発のリーダーに

わたしの目標は機種開発のリーダーとしてひとつの製品設計に携わることです。機種開発のリーダーは製品の詳細を決めていく役割を持っていますが、そのためには電気設計全般の知識はもちろん、生産やマーケティングなど広い分野の知識が必要となります。わたしは今の分野での業務と並行して、いろいろな分野の知識を身につけ、より多くのお客様に認められる製品を世に出したいです。そのためにはあらゆることに疑問を持ち、探究心を大切に日々の業務に取り組んでいきたいと思っています。

1日のスケジュール

09:00

出社

メール、スケジュールの確認。フレックス勤務を利用して遅く出社することも。

10:00

チームミーティング

チームメンバーで週一のミーティング。業務の進捗状況と今後の計画について共有。自身では気づかなかった問題や課題を指摘され、業務計画を見直す。

12:00

昼食

職場のリフレッシュスペースで同期入社の友人と昼食をとる。同期との会話のトピックは、最近は専ら結婚の話。

13:00

機種ミーティング

設計だけでなく、マーケティング、生産部門も巻き込んで機種全体の進捗確認。広い分野の情報が集まるので勉強の一環にもなる。

15:00

設計書の作成

過去機種をベースとして設計書の作成。自身の担当機能だけでも設計書が複数あるため納期に余裕を持って取り組んでいる。

16:00

設計評価

製作所の実験室に移動し、試作品の評価を行う。評価内容を事前に明確化しておくことが効率的に進めるポイント。

19:00

帰宅

業務終了。帰宅途中に明日の実験の段取りを想像しつつ、今夜の食事に頭を切り替えて1日が終了。