ニコンの歴史的なカメラにインスパイアされたデザインを採用。撮る楽しみ、手にする歓びをさらに高める

ニコンDXフォーマットミラーレスカメラ「ニコン Z fc」を発売

2021年6月29日PRESS RELEASE/報道資料

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株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:北端 秀行、東京都港区)は、APS-Cサイズ(ニコンDXフォーマット)ミラーレスカメラ「ニコン Z fc」と、シルバーのカラーを採用した標準ズームレンズ「NIKKOR Z DX 16–50mm f/3.5–6.3 VR」(2021年7月下旬発売予定)、単焦点レンズ「NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)」を発売します。

「NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)」は本日発表となりますので、詳細については、以下プレスリリースをご覧ください。

「Z fc」は、ニコンの歴史的なカメラにインスパイアされたデザインを「Z シリーズ」で初めて採用し、静止画・動画を撮る楽しみに加え、カメラを持つ楽しみにもこだわったミラーレスカメラです。高い性能と操作性を有しながらも、レンズ交換式カメラに初めて触れる方にも使いやすく、気軽に持ち歩ける小型・軽量ボディーも特長です。また、描写力が高く、思い通りの画づくりをサポートします。

デザインには、長年愛されてきたフィルム一眼レフカメラ「ニコン FM2」(1982年発売)の要素を取り込んでいます。1970年代から1980年代に使用していたNikonロゴをあしらい、ボディーサイズやダイヤル位置も「FM2」に近い形で施しました。さらに、接眼目当てに丸型を採用したり、シャッタースピード、露出補正、ISO感度の3つのダイヤルと、絞り表示のパネルを上面に搭載したりするなど、随所にこだわりを盛り込みました。また、「Z fc」のボディーとマッチするデザインを採用した「NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)」と、ボディーと同じシルバーのカラーを採用した「NIKKOR Z DX 16–50mm f/3.5–6.3 VR」を2種類発売します。

「Z fc」の「f」は、ニコンの歴史を築いてきたフィルムカメラに使われていた「f」と、ダイヤル操作がもたらす精密機器としての感触および「Z マウントシステム」ならではの高画質の「融合」を表す「fusion」の「f」の意味を込めています。さらに、撮影をより「casual」に楽しんでもらいたいという想いを込めて、「c」を組み合わせました。

ニコンは、今後も新次元の光学性能を追求し、ユーザーのニーズに応えていきます。そして、映像表現の可能性をさらに拡げることを目指し、映像文化の発展に貢献します。

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発売概要

商品名 ニコンミラーレスカメラ「Z fc」
価格 オープンプライス
発売時期 2021年7月下旬予定

なお、「Z fc」とレンズを組み合わせた以下のキットも同時発売します。

Z fc NIKKOR Z DX 16–50mm f/3.5–6.3 VR レンズキット オープンプライス
2021年7月下旬発売予定
Z fc NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE) レンズキット オープンプライス
2021年10月1日発売予定(7月19日に「2021年7月下旬発売予定」を「未定」としましたが、9月7日に発売時期を決定しました。)

日本での予約販売受付は、7月1日10時より開始します。

主な特長

1. ニコンの歴史的カメラ「FM2」のエッセンスを散りばめたデザイン

ペンタプリズム部分のデザインやボディーサイズ、シルバーと黒の色バランスは、フィルム一眼レフカメラ「FM2」にインスパイアされています。電子ビューファインダー(EVF)の接眼目当てに「FM2」同様の丸型を採用したほか、ダイヤルデザインやNikonロゴの刻印など、細部にまでこだわったデザインを施しました。ボディーは、マグネシウム合金による高い堅牢性を備えています。
また、ボディーの人工皮革部分を有償にて全6色の「プレミアムエクステリア」に張替えることができます。好みのカラーにカスタマイズすることで、より自分らしい1台になります。

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2. 好みの画作りができる、シンプルな操作性

ボディーの上面には、シャッタースピード、露出補正、ISO感度の3つのダイヤルと絞り表示のパネルを設置。撮影の基本となる4つの要素がひと目で確認でき、シンプルな操作で設定変更が可能です。撮影スタイルに合わせて様々な設定がワンタッチで変更できる「iボタン」、「iメニュー」を使うことで、より効率の良い撮影ができます。
また、「Z シリーズ」で初めて、撮影モード「AUTO」時の露出補正が可能になりました。もう少し明るくしたい、シルエットを強調したいなど、「AUTO」の中でも自分なりの表現を見つけることができます。
さらに、独創的な表現を可能にする全20種類の「Creative Picture Control」を搭載。色合いや階調、彩度などが異なるテーマを選択することで、様々な雰囲気をつくり出せるほか、最終的なイメージを撮影前に画像モニターや電子ビューファインダー(EVF)でリアルタイムに確認できます。また、自分好みの効果に調節できるため、表現の幅がさらに拡がります。

3. 思い通りの表現をサポートする便利な機能・性能

フルサイズミラーレスカメラ「ニコン Z 7II」(2020年12月発売)、「ニコン Z 6II」(2020年11月発売)にも搭載した、静止画、動画を問わず、人物やペットの瞳にピントを合わせる、「瞳AF」「動物AF」を搭載。広い範囲で、顔や瞳をより確実に捉える「ワイドエリアAF」により、画面内に複数の人物や動物がいる場合であっても、狙った人物の瞳や、動き回るペットの瞳にピントを合わせ続けることができます。ISO 100~51200の幅広い常用感度域をカバーし、暗い場所でもクリアーな撮影が可能です。また、「Z シリーズ」初のバリアングル方式画像モニターを採用。ハイアングルや縦位置構図のローアングルでの撮影時にも便利なほか、画面モニターをカメラ前面に向けると、「自分撮りモード」に自動で切り換わります。タッチ操作でスムーズな自分撮りができます。

4. 自動連携モードを搭載した「SnapBridge」に対応

カメラとスマートデバイスをシームレスにつなげるアプリ「SnapBridge」に対応。カメラで撮影した静止画・動画をスマートデバイスに転送でき、SNSでの共有も簡単に行えるほか、カメラの最新ファームも入手できます。
最新のVer.2.8では、新たに「フォアグラウンドモード」と「バックグラウンドモード」の2つの自動連携モードを搭載。「フォアグラウンドモード」はアプリを使用しているときのみカメラと通信状態になるため、カメラのバッテリー消費を軽減します。「バックグラウンドモード」は従来通りの常時通信となり、スマートデバイスがスリープ状態でも撮影画像の自動転送が可能です。

5. その他の特長

主な仕様

型式 レンズ交換式デジタルカメラ
レンズマウント ニコン Z マウント
有効画素数 2088万画素
撮影素子 23.5×15.7mmサイズCMOSセンサー(ニコンDXフォーマット)
記録媒体 SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-I規格に対応)
ISO感度(推奨露光指数) ISO 100~51200(ステップ幅:1/3ステップ)、ISO 51200に対し約1段(ISO 102400相当)、約2段(ISO 204800相当)の増感、感度
自動制御が可能
フォーカスポイント 209点
  • 静止画モード、撮像範囲DX、シングルポイントAF時
画像モニター バリアングル式3.0型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約104万ドット、視野角170°、視野率約100%、明るさ調整可能(マニュアル11段階)、カラーカスタマイズ可能
寸法(幅x高さx奥行き) 約134.5×93.5×43.5mm
質量 約445g(バッテリー及びメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)、約390g(本体のみ)

仕様中のデータは特に記載のある場合を除き、CIPA(カメラ映像機器工業会)規格またはガイドラインに準拠しています。

キットレンズ「NIKKOR Z DX 16–50mm f/3.5–6.3 VR」「NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)」について

「NIKKOR Z DX 16–50mm f/3.5–6.3 VR」のシルバーのカラーは、「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」をベースに、ボディーと同じシルバーデザインに変更した標準ズームレンズです。全長約32mm、質量約135gと小型・軽量で持ち歩きに便利なサイズでありながら、ズーム全域で高い解像力をもち、風景、スナップ、ポートレートからテーブルフォトまで、日常の幅広いシーンで活躍します。
「NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)」は、単焦点レンズならではの柔らかいボケ味を楽しめる、ポートレートや静物撮影に適した小型・軽量のレンズです。「FM2」発売当時のNIKKORレンズにインスパイアされた、ボディーのデザインにマッチするキットレンズです。

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(左)「Z fc」に「NIKKOR Z DX 16–50mm f/3.5–6.3 VR」装着時
(右)「Z fc」に「NIKKOR Z 28mm f/2.8 (SE)」装着時
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