世界最大規模の国際写真コンテスト

「ニコンフォトコンテスト 2020-2021」審査員決定のお知らせ

2020年11月26日

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株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)は、「ニコンフォトコンテスト 2020-2021」の審査員11名を決定しました。
1969年より約半世紀にわたって開催している「ニコンフォトコンテスト」は、世界中の写真愛好家にご支持をいただいており、前回の第37回では世界の170におよぶ国と地域から過去最高となる97,369作品の応募がありました。
第38回となる「ニコンフォトコンテスト 2020-2021」では、報道、広告、ファッション、音楽といった多彩な分野で活躍するフォトグラファーやビデオグラファー、映画プロデューサー、教育者等、幅広い経験や知識を有する国際色豊かな審査員を選出しました。審査員長のネヴィル・ブロディ氏を中心に応募作品の審査を行い、新たな才能の発掘や、映像文化の発展に貢献していきます。

審査員プロフィール:氏名、出身国・地域/職業

ジャネット・ベックマン(英国/ フォトグラファー)

ロンドン生まれ。パンクロックの黎明期に、音楽系雑誌「The Face」や「Melody Maker」でフォトグラファーとしてのキャリアをスタートさせる。「The Clash」から「Boy George」に至るまで多くのバンドを撮影し、「The Police」のアルバム3作品のカバー写真を担当。1983年にニューヨークに移住し、「Salt-N-Pepa」、「Grandmaster Flash」等、音楽業界における先駆者を数多く写真に収めた。サブカルチャーを撮り続けると同時に、クライアントに有名ブランドを多数持つ。ロサンゼルスのアートギャラリー「Fahey/Klein Gallery」に作品が展示。

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デルフィーヌ・ディアロ(フランス/ ビジュアルアーティスト、フォトグラファー、ビデオグラファー)

フランスとセネガルにルーツを持つ。ブルックリンを拠点に活動。1999年にパリのAcadémie Charpentier School of Applied Artsを卒業後、音楽業界で7年間、特殊効果の専門アーティスト、ビデオエディター、グラフィックデザイナーを務める。フォトグラファーやアーティストとして評価が高いピーター・ビアード氏が、ディアロ氏の創造性や自発性に感銘を受け、それをきっかけに、彼の指導を受けた経歴を持つ。

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フォン 建国ジェンゴォ(中国/ フォトグラファー、清華大学美術学院教授)

清華大学美術学院で修士および博士課程を指導。また、中国の国立芸術基金・専門家委員や中国フォトグラファー協会・芸術委員等も務める。個展は、サンフランシスコ、ウィーン、東京、ソウル、台北、香港、北京等、幅広い国と地域で30回以上開催。作品は上海美術館、首都博物館、バレンシア現代芸術博物館、日本大学芸術学部資料館等、国内外の美術館に収蔵されている。

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エリオット・グローヴ(カナダ/ 映画プロデューサー)

700本を超える短編映画を手がけた映画プロデューサー。1993年にレインダンス映画祭を、1998年に英国インディペンデントフィルムアワードを創立。欧州諸国、日本および北米のライターやプロデューサーに指導を行う。3冊の著書「Raindance Writers' Lab: Write + Sell The Hot Screenplay」、「Raindance Producer's Lab: Lo-To-No Budget Filmmaking」、「130 Projects To Get You Into Filmmaking」を出版。映像部門に関する教育への貢献に対し、2009年に英国のThe Open University より博士号が授与された。

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ターニャ・ハブジュカ(ヨルダン/ ビジュアルアーティスト、教育者、ニコンアンバサダー)

ヨルダンとアメリカにルーツを持つ。「East Wing Gallery」に所属。フォトエージェンシー「NOOR Images」のメンバーとしても活躍している。「World Press Photo」開催の2014年世界報道写真コンテストで入賞を果たした。ボストン美術館やアラブ世界研究所、カーネギー美術館で作品が常設展示されている。「World Press Photo Awards」および「Pictures of the Year International」において審査員を務めた経歴を持つ。

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ヘバ・ハミス(エジプト/ ビジュアルリサーチャー)

2020年「Catchlight Leadership」フェローの1人。フォトエージェンシー「NOOR Images」のメンバーとしても活動中。多数の国際的コンテストでの受賞経験をもち、「World Press Photo」開催の世界報道写真コンテストでは、2018年と2019年の2年連続で入賞を果たす。

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ゴーキー・エム(インド/ フォトグラファー、ビデオグラファー、教育者)

ドキュメンタリー映画の制作者としてキャリアをスタートさせ、インドで高名な映画監督のクンダン・シャーをサポート。6本の長編映画と100本以上の広告映画を手掛ける。また、国際的な映像配信サービスのコンテンツを担当する制作会社の監督兼制作者も務める。ワークショップの開催やYouTubeチャンネルの配信等を行う「GMAX STUDIOS」を通じて、写真と映画制作に関する教育活動も行っている。

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長島 有里枝(日本/ フォトグラファー、文筆家)

1999年、米国のCalifornia Institute of the Arts, Master of Fine Arts修了。2001年、写真集「Pastime Paradise」で第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2020年、第36回写真の町東川賞 国内作家賞受賞。近著に「『僕ら』の『女の子写真』から わたしたちのガーリーフォトへ。」、「Self-Portrait」。主な展覧会に「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」(2017年 東京都写真美術館)等がある。早稲田大学や京都芸術大学で写真教育にも携わる。

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ウィン・シャ(香港/ フォトグラファー、映画プロデューサー)

カナダのエミリー・カー美術大学を修了後、フォトエージェンシー「Shya-la-la workshop」を設立。1997年より映画監督ウォン・カーウァイ氏のもとで働き、映像作品「Happy Together」、「花様年華」、「2046」等で静止画撮影を担当する。現在も映画やコマーシャルビデオにおいて、彼とのコラボレーションを続けている。

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ジルマー・スミス(米国/ フォトグラファー、デジタルアーティスト)

クリエイティブなポートレート、子供を被写体としたコンセプチュアルな写真撮影を専門とする。その作品は、多くの出版物やポッドキャストで取り上げられている。現在は映像教育コミュニティ「KelbyOne」のインストラクターとして活躍し、「Photoshop User Magazine」への執筆も行っている。

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マシュー・ジョーダン・スミス(米国/ フォトグラファー、ニコンアンバサダー)

主にエンターテインメント、ファッション、ビューティー業界で活動し、30年以上もの経歴を持つ。米国のSchool of Visual ArtsとSanta Fe Photographic Workshopsで講師を務める。「America's Next Top Model」のゲストフォトグラファー兼審査員を務めた経験を持つ。さらに、ポッドキャスト「Master Your Lens」のホストを務める。過去3冊の写真集を出版し、2020年9月には京都写真美術館において展示会「FLUID」を開催。

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「ニコンフォトコンテスト 2020-2021」について

第38回目となる「ニコンフォトコンテスト 2020-2021」は、「写真部門」、「動画部門」の2つの部門で構成され、各部門内に「一般カテゴリー」、「Next Generationカテゴリー」を設けています。応募締め切りは部門やカテゴリーごとに異なります。応募規定や審査の流れ等の詳細については、「ニコンフォトコンテスト 2020-2021」ウェブサイトをご参照のうえ、ぜひご応募ください。

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