最先端の光学顕微鏡を備え、共同利用が可能なオープンファシリティ「大阪大学・ニコンイメージングセンター」を開設

2020年9月30日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区、以下「ニコン」)と国立大学法人大阪大学(総長:西尾 章治郎、大阪府吹田市、以下「大阪大学」)は、最先端の光学顕微鏡による研究の支援やコミュニティの場として、大阪大学のキャンパス内に「大阪大学・ニコンイメージングセンター」(センター長:石井 優教授、大阪大学先導的学際研究機構 生命医科学融合フロンティア研究部門)を10月1日に開設します。

ニコンイメージングセンターは、大学や研究機関とニコンの提携により、顕微鏡などのニコン製品を活用した研究の支援を通じて科学技術の発展に貢献するとともに、製品開発の強化を図ることを目的として、各大学・施設内に設立されています。
2001年にハーバード大学に初めて開設され、本施設が10番目として新たに加わり、グローバルな研究ネットワークを構築しています。

最先端の顕微鏡を利用した観察、画像の取得や処理、解析などを実際に行うことができ、基礎的な顕微鏡観察から高度かつ最新のイメージング技術に関する教育プログラムの提供や、研究者同士の交流の機会の創出を実現しています。

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ニコンイメージングセンター設置機関

「大阪大学・ニコンイメージングセンター」は、ニコンイメージングセンターとしては初めて、生体内の様々な生命現象をリアルタイムで捉える顕微鏡イメージング手法の一つである in vivoイメージングを主体としています。in vivoイメージングに最適なニコンの多光子顕微鏡、超解像顕微鏡、共焦点顕微鏡、細胞培養観察装置など多くの機器を設置しています。
顕微鏡の利用や画像解析技術の向上を目的とした教育プログラムの提供、研究者間の共同研究を推進するなど、広く門戸を開いたオープンファシリティとして幅広い分野の研究者をサポートします。
また、新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、オンラインによる顕微鏡のリモート操作やユーザーセミナーを実施します。オンラインでの顕微鏡リモート操作は、2020年11月から開始する予定です。

「大阪大学・ニコンイメージングセンター」の概要

所在地 大阪府吹田市山田丘2-2 大阪大学 医学部 臨床研究棟 L階
電話番号 06-6879-5111
センター長 石井 優 教授(大阪大学 大学院医学系研究科 免疫細胞生物学)
主な設置機器 高速多光子共焦点レーザー顕微鏡システム「A1 R MP+」、超解像顕微鏡「N-SIM」、共焦点レーザー顕微鏡システム「A1RHD 25」、細胞培養観察装置「BioStation CT」
ホームページ https://handai-NIC.com[別窓で遷移します]
利用方法 事前予約制(上記ホームページからお申込みください)
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大阪大学・ニコンイメージングセンターのある大阪大学大学院医学系研究科
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大阪大学・ニコンイメージングセンターのセミナールーム
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高速多光子共焦点レーザー顕微鏡システム「A1 R MP+」(特注塗装仕様)
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作例:マウスの肝臓in vivo観察
ご提供:大阪大学 石井 優 教授

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