フェイスシールドの寄贈に関して

2020年5月22日

このたびの新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになった方々、ご遺族の皆さまに謹んで哀悼の意を表します。また、罹患されている方々、困難な状況におられる方々が一日も早く回復されますよう心よりお祈り申し上げます。

株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)の子会社、株式会社仙台ニコン(社長:村石 信之、宮城県名取市)は、新型コロナウイルス感染症に対応する医療現場への支援のため、フェイスシールドを生産し、地元である宮城県内の自治体や医療機関への寄贈を行っています。

4月24日および28日に、名取市にフェイスシールド計200個を寄贈し、名取市内の医療機関で役立てていただいております。仙台ニコンは、その後もフェイスシールドの生産を続け、宮城県内の医療機関に計150個を寄贈しました。

仙台ニコンは、さらに計10,000個を生産し、宮城県および東京都内の医療機関等にフェイスシールドを寄贈する予定です。

ニコングループは、新型コロナウイルス感染症の診断や治療に日夜ご尽力されている医療従事者の方々への支援のためにできることを今後も検討、対応してまいります。

仙台ニコンで生産したフェイスシールド

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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