ニコン史上最強のAF性能を搭載したフラッグシップモデル

デジタル一眼レフカメラ「ニコン D6」を発売

2020年2月12日PRESS RELEASE/報道資料

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株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:北端 秀行、東京都港区)は、スポーツ・報道系のプロフェッショナルフォトグラファーのニーズに応えるフラッグシップモデル、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ「ニコン D6」を発売します。
なお、本製品は、2019年9月4日に開発発表を行っています。

「D6」は、AF性能が前機種の「ニコン D5」(2016年3月発売)から大きく向上し、ニコン史上最強のAF性能を実現。フォーカスポイントには全点クロスタイプかつ選択可能な高密度105点AFシステムを新たに採用しています。AFセンサー密度は約1.6倍、選択可能なクロスタイプセンサーの点数は3倍と大幅に増え、高い合焦性能を発揮します。「D5」で好評だった「グループエリアAF」もさらに進化し、被写体の動きや撮影シーンに応じて17種類のAFエリアパターンからカスタム設定ができるようになり、構図やシャッターチャンスにより集中して撮影ができます。さらに、新開発のAF専用エンジンにより、約14コマ/秒※1の高速連続撮影でも全点同時測距を実現し、被写体へのAF追従性能が向上。また、新アルゴリズムの採用により、被写体にフォーカスを合わせ続ける性能を強化し、被写体の前を横切る障害物にも惑わされることなく、狙った被写体の狙った位置にピントをより確実に合わせます。

プロフェッショナルの現場で求められる撮影後のワークフローの高速化も実現。背面モニター上のフリック操作で最も重要な画像を割り込み送信できる機能※2や、編集用と送信用にサイズや画質設定の異なるJPEG画像を記録できる機能などを新たに追加し、決定的なシーンを捉えた画像を送信できます。さらに、有線は「D5」と同じ1000 BASE-T標準規格を継承しながらも、約15%の転送速度向上を実現。また、Wi-Fi®も搭載し、有線・無線ともに幅広いニーズに応じた通信が可能です。加えて、GPSなどの測位衛星システムに対応した機能を内蔵※3しており、撮影時の正確な時刻や位置情報を取得できます。

好評な「D5」の操作性・ホールディング性はそのままに、使い勝手もさらに向上。コネクター配置の見直しやボタンイルミネーション時の液晶表示の視認性を高めるなど、プロの撮影をサポートする使いやすさを追求しました。さらに、厳しい環境下でも安心して撮影ができる堅牢性、耐久性や防塵・防滴性能に加え、セキュリティーワイヤーを接続できるケンジントンロックにも対応し、リモート撮影時などの盗難を防ぎます。

「D6」は、スポーツ・報道系のプロフェッショナルフォトグラファーの最高のパフォーマンスをサポートするニコンデジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデルです。超広角から超望遠まで豊富なラインナップを取り揃えたNIKKOR Fレンズとの組み合わせで決定的瞬間を捉えるとともに、撮影した画像を瞬時に届けなければならないプロフェッショナルフォトグラファーのニーズに応えます。

発売概要

商品名 ニコンデジタル一眼レフカメラ「D6」
価格 オープンプライス
発売時期 発売時期 2020年5月予定(「2020年3月予定」を変更しました。2020年3月9日変更)

日本での予約販売受付は、2月14日10時より開始します。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響により、発売延期や供給が遅れる可能性があります。

主な特長

1. ニコン史上最強。高密度配置の全点クロスタイプセンサー105点AFシステム

「D6」は、新開発の全点選択可能な全点クロスタイプセンサー105点AFシステムを搭載しています。フォーカスポイントの配置を見直し、各フォーカスポイントを縦横3列ずつのトリプルセンサー配列にすることで、AFセンサー密度が「D5」から約1.6倍高まり、高密度AFシステムを実現しました。また、選択可能なクロスタイプセンサーの点数が3倍増加し、狙った位置にピントをより確実に合わせます。さらに、「D5」で好評の「グループエリアAF」を進化させ、被写体の動きや撮影シーンに応じて17種類のAFエリアパターンからカスタム設定できるようになりました。また、優れた低輝度AF性能を実現し、中央の測距点は-4.5 EV※1まで、その他測距点は-4 EV※1までの暗さに対応し、暗い場所やコントラストの低い被写体でもAFが可能なほか、新開発のAF専用エンジンにより、約14コマ/秒の高速連続撮影時にも全点同時測距を実現。さらに、「AFロックオン」※2の性能を強化し、横切る被写体があっても、もとの被写体からピントが外れにくく、狙った被写体の狙った位置にフォーカスを合わせ続ける性能も強化しています。ランナーの手や卓球選手のラケットなどがフォーカスポイントに被るようなシーンでも、撮影者が狙っている顔にピントを合わせ続けることができます。
さらに、画像処理エンジン「EXPEED 6」の高い演算能力と新開発AF専用エンジンを活用し、180KピクセルRGBセンサーを用いたアドバンストシーン認識システムの性能が向上。「オートエリアAF」や「3D-トラッキング」時に、デジタル一眼レフカメラで初めて※3瞳を優先したAFが可能となり、構図に集中しながらポートレート撮影ができます。

2. 撮影後のワークフローを効率化する多彩な機能と通信機能を搭載

撮影後にいち早く最高の一枚を送信したいというプロフェッショナルのニーズに応え、重要な画像を優先して送信できる機能を搭載。送信したい画像の再生時に背面モニター上でフリック操作をすることで、優先送信の設定ができます。また、JPEG画像のみを使用するユーザーのために、編集用と送信用にサイズや画質設定の異なるJPEG画像を記録できる「JPEG + JPEG分割記録」機能も搭載し、利便性が向上しています。
有線は「D5」と同じ1000 BASE-T標準規格を継承しながらも、約15%の転送速度向上を実現。無線は、従来のワイヤレストランスミッター「WT-6」(別売)に加え、2.4 GHz、5 GHz※1に対応した内蔵Wi-Fi®による通信も可能です。さらに、「SnapBridge」アプリを使用してRAW画像を含む※2静止画や動画をスマートデバイス※3へ転送することもできます。GPS、GLONASS、みちびき(準天頂衛星システム)に対応し、撮影時の正確な時刻、位置情報の取得も可能です。

3. 安心して撮影に集中できる高画質と高い信頼性

有効画素数2082万画素、ニコンFXフォーマットCMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 6」の搭載により、ISO感度は100~102400の幅広い常用感度域を実現しました。高感度でも解像感を保ちながらノイズを効果的に低減します。また、オートホワイトバランス性能が向上し、人物の肌の色味も色被りなく一段とクリアーに再現します。さらに、4K UHD動画撮影にも対応しています。
また、「D5」と同じマグネシウム合金を採用した優れた堅牢性、耐久性、そして防塵・防滴性能により、厳しい撮影環境下でも決定的瞬間を逃しません。操作系レイアウトもさらに洗練させ、使いやすさを向上。ケンジントンロックに新たに対応しており、リモート撮影時などにセキュリティーワイヤーを使って盗難防止を図ることができます。

主な仕様

型式 レンズ交換式一眼レフレックスタイプデジタルカメラ
レンズマウント ニコンFマウント(AFカップリング、AF接点付)
有効画素数 2082万画素
撮像素子 35.9×23.9 mmサイズCMOSセンサー、ニコンFXフォーマット
記録媒体 CFexpress カード(Type B)、XQDカード
画像モニター 3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約236万ドット(XGA)、視野角170°、視野率約100%、明るさ調整可能(マニュアル11段階)、カラーカスタマイズ可能
寸法(幅×高さ×奥行き) 約160×163×92 mm
質量 約1450 g(バッテリーおよびCFexpressカード2枚を含む、ボディーキャップ、アクセサリーシューカバーを除く)、約1270 g(本体のみ)

仕様中のデータは特に記載のある場合を除き、CIPA(カメラ映像機器工業会)規格またはガイドラインに準拠しています。

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