新開発のSRレンズを採用し、優れた光学性能をズーム全域で発揮する

ニコンFXフォーマット対応の大口径望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR」を発売

2020年1月7日PRESS RELEASE/報道資料

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株式会社ニコン(社長:馬立 稔和、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:北端 秀行、東京都港区)は、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応の大口径望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR」を発売します。
なお、本製品は、2019年9月4日に開発発表を行っています。

「AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR」は、FXフォーマットで120mmから300mmまでの焦点距離を、明るい開放F値2.8一定でカバーする望遠ズームレンズです。ズーム全域において、優れた光学性能、高い手ブレ補正効果とAF性能を発揮し、望遠域における様々な撮影の機会を拡大します。

光学系には、EDレンズ1 枚、蛍石レンズ2枚に加えて、新開発のSRレンズ(SR:Short-wavelength Refractive)1枚を採用し、優れた光学性能を実現。SRレンズには短い波長の光を大きく屈折させる特性を持つ特殊高分散ガラスを使用しており、色収差を大幅に抑えた描写を可能にしました。また、ニコン独自のレンズ反射防止コーティング「ナノクリスタルコート」に加え、NIKKOR Fレンズにおいて初めて「アルネオコート」を採用したことにより、可視光全域で安定した超低反射率を実現。入射光に起因するゴースト、フレアを極めて効果的に低減し、光源が画面内にある場合でも抜けの良いクリアーな画像が得られます。

ズーム全域で開放F値2.8一定の大口径レンズで、室内など光量の少ない場所でも、速いシャッタースピードで撮影できるため、手ブレや被写体ブレを抑えることが可能。また、ピント面の高い解像力と美しいボケ味も実現しています。さらに、手ブレ補正効果4.0段のVR機構も搭載し、撮影時のファインダー像を安定させる「SPORT」モードは動きの変化が激しい被写体も追いやすく、スポーツシーンでの撮影に最適です。モーターの駆動制御アルゴリズムを強化したことにより、急激な速度変化のある被写体へのAF追従性能も向上しています。

「AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR」は、高い光学性能と機動力の両立でスポーツ撮影などにおける撮影チャンスを拡大し、プロフェッショナルフォトグラファーをより一層強力にサポートします。

©Rod Mar

SRレンズ(SR:Short-wavelength Refractive):

青より短い波長の光を大きく屈折させる特性を持つ、ニコン独自開発の特殊高分散ガラスを使用したレンズ。補正が難しい短波長の光を制御することで、各波長の光をより高度に集光できるようにし、高精度な色収差補正が可能になります。また、通常の光学ガラスと同様に使用できるため、レンズ構成の自由度が高く、色にじみを高度に抑えた高い光学性能を実現しながらレンズの小型・軽量化にも寄与します。

発売概要

商品名 「AF-S NIKKOR 120-300mm f/2.8E FL ED SR VR」
希望小売価格 \1,393,700 (税別 \1,267,000)
発売時期 2020年2月予定

日本での予約販売受付は、1月9日10時より開始します。

主な特長

主な仕様

マウント ニコンFマウント
焦点距離 120mm-300mm
最大口径比 1:2.8
レンズ構成 19 群25 枚(EDレンズ1枚、蛍石レンズ2 枚、SRレンズ1枚、ナノクリスタルコートあり、アルネオコートあり、最前面のレンズ面にフッ素コートあり)
画角 20°20′-8°10′ (撮像範囲FX)
13°20′-5°20′ (撮像範囲DX)
寸法 約128mm(最大径) × 303.5mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量 約3250g

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