幅広い撮影シーンで卓越した光学性能を発揮する

「ニコン Z マウントシステム」対応の標準ズームレンズ「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」を発売

2019年2月14日PRESS RELEASE/報道資料

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株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズ(ニコン FX フォーマット)ミラーレスカメラ対応の、高性能標準ズームレンズ「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」を発売します。

「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」は、FXフォーマットで広角24mmから中望遠70mmまでの使いやすい標準域の焦点距離範囲を、明るい開放F値2.8一定でカバーする標準ズームレンズです。NIKKOR Z レンズにおいて新たに設定されたグレード「S-Line」に属する高性能レンズで、ニコン独自の設計指針と品質管理を高い基準でクリアーし、特に高いレベルで光学性能を発揮します。

有効画素数4575万画素の「ニコン Z 7」のような、高画素デジタル一眼カメラのポテンシャルを最大限に引き出す高い解像力をはじめ、開放F値2.8ならではの大きく美しい自然なボケを実現。シーンを選ばず、ポートレートから風景写真まで高い描写力のある画が撮影可能です。また、内径55mmの大口径「Z マウント」とフランジバック16mmの組み合わせにより、優れた光学性能と小型・軽量化の両立を達成。フォーカスブリージング時の画角変化の低減や静音化など、動画撮影時に効果的な性能も備えています。

AF駆動系には光学性能を高めるために、複数のフォーカス用レンズ群を複数のAFアクチュエーターで駆動させる「マルチフォーカス方式」を採用。フォーカス用レンズ群の位置を高精度に制御することができ、一般的に収差が発生しやすいとされる近距離の被写体の撮影時も、収差の少ない高い解像力が得られます。

また、EDレンズ2枚、非球面レンズ4枚を採用した光学系には、ニコン独自のコーティング技術を採用しています。従来の「ナノクリスタルコート」に加え、新開発の反射防止コーティング「アルネオコート」を採用。「アルネオコート」はレンズ面に対して垂直に入射する光に対して高い効果を発揮し、「ナノクリスタルコート」と併用することで、可視光全域で安定した超低反射率を実現します。このため、入射光に起因するゴースト、フレアの低減に大きな威力を発揮し、光源が画面内にある場合でも抜けの良いクリアーな画像が得られます。

「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」のレンズ鏡筒には、NIKKOR Z レンズにおいて初めて、従来の「コントロールリング」に加え「フォーカスリング」を搭載。そのほか、割り当てられる機能が増えて、さらに使いやすくなった「レンズFnボタン」も採用しています。また、鏡筒だけでなく、レンズフードにフロック加工を施すことで、内面の反射光を効果的に低減し、クリアーな描写力に貢献します。
さらに、ファインダーを覗くことなく、絞り・撮影距離などの撮影情報が確認できる「レンズ情報パネル」を、NIKKORレンズで初めて採用。より快適な撮影操作をサポートします。

「ニコン Z マウントシステム」のメリットを最大限に活かして、高い携行性を実現した小型・軽量ボディーに、卓越した光学性能、幅広い焦点距離域、優れた操作性、高度な仕様を凝縮。撮影シーンを問わず、ハイクオリティーな静止画、動画の撮影をお楽しみいただけます。

発売概要

商品名 「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」
希望小売価格 ¥305,500(税別)
発売時期 2019年4月予定

日本での予約販売受付は、2月16日10時より開始します。

主な特長

主な仕様

商品名 「NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S」
マウント ニコン Z マウント
焦点距離 24mm-70mm
最大口径比 1:2.8
レンズ構成 15群17枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ4枚、ナノクリスタルコートあり、アルネオコートあり、最前面および最後面のレンズ面にフッ素コートあり)
画角 84°-34°20′(撮像範囲FX)
61°-22°50′(撮像範囲DX)
寸法 約89mm(最大径)×126mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量 約805g

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