超広角ズームレンズ「AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR」を発売

手軽に持ち歩け、本格的な超広角撮影を気軽に楽しめる

2017年5月31日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、焦点距離10-20mm、ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応の超広角ズームレンズ「AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR」を発売します。

「AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR」は、ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラと組み合わせて手軽に持ち歩ける、超広角ズームレンズです。本格的な超広角撮影を気軽に楽しめます。
非球面レンズ3枚を採用した最新の光学設計により、小型・軽量でありながら高い描写性能を実現。さらに、手ブレの影響を効果的に軽減するVR(Vibration Reduction:手ブレ補正)機構や、静かなAF駆動、マニュアルフォーカス時のスムーズな操作感、優れたクローズアップ性能などが、DXフォーマットモデルならではの機動的な撮影をサポートします。

雄大な風景を広い画角で存分に写し込みたい、ユニークなアングルの写真を撮りたいなど、フォトグラファーの画づくりに対する熱意に、卓越した描写性能と機動性で応えます。

  • FXフォーマット・35mm判換算で15-30mmレンズの画角に相当。

発売概要

商品名 「AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR」
希望小売価格 ¥41,500(税別)
発売時期 2017年6月30日予定

主な特長

  • 本格的な超広角撮影が楽しめる10-20mmの焦点距離
  • 手軽に持ち歩ける小型・軽量ボディー
  • 非球面レンズを3枚採用した最新の光学設計による高い描写性能
  • 手ブレ補正効果3.5段(CIPA規格準拠)のVR機構を搭載
  • STM(ステッピングモーター)により、スムーズで静かなAF駆動を実現。動画撮影時など、レンズの駆動音が気になる場面でも快適なAFが可能
  • 滑らかに回転するフォーカスリングによって、マニュアルフォーカス時のスムーズな操作感を実現
  • 被写体に大胆に近寄って大きく撮れる、最大撮影倍率0.17倍、最短撮影距離0.22m
  • APS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載したデジタル一眼レフカメラ使用時。最も望遠側で測定。

主な仕様

横にスクロールしてご覧ください。

焦点距離 10 - 20mm
最大絞り 焦点距離10mm時:f/4.5
焦点距離20mm時:f/5.6
レンズ構成 11群14枚(非球面レンズ3枚)
画角 109° - 70°
寸法(大きさ) 約77.0mm(最大径)×73.0mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量(重さ) 約230g

カメラによって使用に制限のある場合があります。
詳細は、以下のAF-Pレンズとの組み合わせについてをご覧下さい。

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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