「レッドドット・デザイン賞 プロダクトデザイン 2016」をデジタル一眼レフカメラ「D5」「D500」が受賞

2016年4月18日

株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)のデジタル一眼レフカメラ「D5」「D500」が、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する「レッドドット・デザイン賞 プロダクトデザイン 2016」(Red Dot Award: Product Design 2016)を受賞しました。

reddot award 2016 winner

「レッドドット・デザイン賞」は、世界最大級のデザイン賞で、今回で61回目の開催となります。今回は、世界57カ国から約5,200点の応募があり、国際的に活躍するデザインの専門家によって、デザインの革新性や機能性、耐久性などを基準に審査されました。
受賞作品はドイツ・エッセンにある「レッドドット・デザイン・ミュージアム」で行われる特別展(会期:2016年7月5日~7月31日)で展示されます。

「レッドドット・デザイン賞」に関する詳細は、Red Dot Onlineページをご覧下さい。

「D5」概要

格段に向上した動体捕捉力や高感度画質をはじめとする高いパフォーマンスで、幅広いシーンと被写体に対応したフラッグシップモデルです。
新世代の153点AFシステムと、約12コマ/秒(AF・AE追従)の高速連続撮影性能によって、さまざまな状況で被写体をより確実に捉えます。また、新開発のニコンFXフォーマットCMOSセンサーと新画像処理エンジン「EXPEED 5」により、ニコン史上最高の常用感度ISO 102400を実現。静止画撮影時はもちろん、新たに対応した4K UHD(3840×2160)動画撮影時にも優れた高感度性能を発揮します。

  • レリーズモードがCHのとき、シャッタースピード1/250秒以上で可能。
D5

「D500」概要

「D5」と同等の153点AFシステムを搭載し、約10コマ/秒の高速連続撮影時にも確実に被写体を捕捉する、ニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラのフラッグシップモデルです。
新画像処理エンジン「EXPEED 5」と新開発のニコンDXフォーマットCMOSセンサーの採用で、静止画、動画ともに常用感度ISO 100~51200の広い感度域で高画質を実現。さらに、プロフェッショナルのニーズに応える4K UHD(3840×2160)動画にも対応しています。

  • AFモードがAF-C、1/250秒以上のシャッタースピード、その他が初期設定のとき。
D500

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

シェアする