日本における特許侵害訴訟の和解成立について

2015年4月21日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:牛田 一雄 東京都港区)は、2011年5月25日、株式会社シグマ(神奈川県川崎市、以下 シグマ社)に対する特許侵害訴訟(以下 本件訴訟)を東京地方裁判所に提起していましたが、シグマ社との間で、和解が本日付で成立したことにより、本件訴訟が終了したことをお知らせします。

知的財産高等裁判所からの和解の勧めを受けて、当社は、東京地方裁判所における判決内容も含めたこれまでの本件訴訟の経緯等を総合的に勘案した結果、和解により本件訴訟を早期に解決することが最善であると判断しました。

今回の和解により、当社はシグマ社から和解金の支払いを受けますが、和解金額やその他の和解内容については当社とシグマ社との間における秘密保持義務の対象となっています。

なお、本件による当社の業績に与える影響は軽微です。

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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