インテル コーポレーションから「プリファード・クオリティー・サプライヤー(PQS)賞」を受賞

2014年4月11日

株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は、2014年4月10日に、インテルコーポレーションから2013年度プリファード・クオリティー・サプライヤー(PQS)賞を受賞しました。2013年度はニコン含め18社がPQS賞を受賞しました。今回の受賞は、品質、コスト、供給体制、技術力、顧客サービス、労務・倫理システムならびに環境持続性により評価されるすべての重点項目に対して、業界を先導する重要な役割を果たしたことによるものです。ニコンはインテルの成功に欠かせない半導体露光装置を供給し、多大な貢献をしたことで今回の受賞となりました。

ニコン副社長 兼 精機カンパニープレジデントの牛田一雄は「インテルから優れた品質のサプライヤーとして再び認められたことを光栄に思います。この名誉ある賞は、最先端の露光技術における世界水準のサポート、卓越した装置の製造・組立、そして装置性能と稼動率の継続的改善に対する、同社の基準達成への我々の貢献が反映されたものと受け止めています。この賞は本受賞に貢献したグローバルなニコンチームの献身を最大限に実証するものと言えます。」と述べています。

インテルコーポレーションパターニング装置開発部長のジャニス・ゴルダ氏は「PQS賞受賞おめでとうございます。今回の受賞は、インテルの技術ならびに量産のニーズを支援する強化策の迅速な開発を含む、ニコンの数多くの成果によるものです。安全管理、サステナビリティー、装置サプライチェーンへの継続的な改善を実施しつつ、コスト削減に協力していただいたニコンに感謝いたします。2014年以降もこのようなご協力を得られることを期待しています」と述べています。

PQS賞はインテルのサプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント・プログラムの一環として、供給企業に継続的かつ卓越した改善を奨励するために設けられた賞です。PQS賞の受賞には、コスト、品質、供給体制、技術力、および環境面、社会性、ガバナンスプログラムのそれぞれの目標に対して80%以上のスコアを獲得することが条件とされています。また、供給企業は高い水準が求められる改善計画に対して80%以上のスコアを獲得し、安定した品質およびビジネスシステムを実践することが求められます。SCQIプログラムの詳細についてはhttp://intel.com/go/qualityをご覧ください。

2013年度に受賞企業が貢献した内容を説明する“Deliver the Present and Create the Future”をテーマとしたPQS受賞企業への授賞式は、米国カリフォルニア州サンタクララにて開催されました。

また、インテルのウェブサイトhttp://intel.com/ で、受賞企業名を掲載しています。

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