「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定 電気・精密機器部門」で第1位を獲得

2012年10月9日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は、「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」(平成24年度)において、電気・精密機器部門第1位に初めて選定されました。

「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」は、公益社団法人日本証券アナリスト協会※1が企業情報開示の促進・向上を目的として1995年度に開始し、今回で18回目を迎える表彰制度です。各業種の証券アナリストが「経営陣のIR姿勢、IR部門の機能、IRの基本スタンス」「説明会、インタビュー、説明資料等における開示」「フェアー・ディスクロージャー」「コーポレート・ガバナンスに関連する情報の開示」「各業種の状況に即した自主的な情報開示」の5項目について評価し、優良企業を選定します。

ニコンは平成18年度に選定対象企業となり、平成20年度には全対象215社から8社が選ばれた「ディスクロージャーの改善が著しい企業」に選定されました。そして今年度、評価対象全16業種・243社のうち、最多の25社※2で構成されている電気・精密機器部門において、第1位を獲得しました。

今回の受賞は、経営陣のIR姿勢や決算説明会における説明および質疑応答、事業の技術説明会等を開催したことなど、IRに対する積極的な姿勢が高く評価されました。

ニコンは、「信頼と創造」を企業理念とし、企業情報を積極的かつ公正に開示することを基本姿勢としています。今後も経営姿勢や事業活動、製品および技術情報などを広く提供することで、株主・投資家の皆様のニコンへの理解を一層深めていただく活動を推進していきます。

  • ※1日本における証券アナリストの育成と社会的地位の向上を目指して、1962年10月に設立された社団法人(現在は公益社団法人)。2012年3月末現在、総会員数は25,075名。
  • ※2【産業・民生エレクトロニクス部門】日立製作所、東芝、三菱電機、オムロン、日本電気、富士通、ルネサス エレクトロニクス、パナソニック、シャープ、ソニー
    【電子部品部門】イビデン、日本電産、TDK、ローム、京セラ、村田製作所、日東電工
    【精密機器部門】富士フイルムホールディングス、コニカミノルタホールディングス、セイコーエプソン、ニコン、HOYA、キヤノン、リコー、東京エレクトロン(コード順)

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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