第145期定時株主総会を終えて

2009年6月26日

6月26日(金)開催の当社第145期定時株主総会において、それぞれの議案が原案どおり承認可決されましたので、各議案についてその主な内容を以下のとおりお知らせいたします。

剰余金処分の件

期末配当金は、1株につき5円50銭と決定いたしました。

定款一部変更の件

「株式等の取引に係る決済の合理化を図るための社債等の振替に関する法律等の一部を改正する法律」(平成16年法律第88号、以下「決済合理化法」といいます。)が平成21年1月5日に施行されたことに伴い、以下のとおり変更いたしました。

  1. 1.決済合理化法附則第6条第1項により、同法施行日をもって当社定款のうち株券を発行する旨の規定は廃止されたものとみなされておりますので、当該規定を削除するとともに、単元未満株式に係る株券に関する規定及び株券喪失登録簿に関する定めについても削除いたしました。ただし、決済合理化法施行日の翌日から 1年間は株主名簿管理人が株券喪失登録簿に係る事務を取り扱いますので、経過措置として、その旨附則を新設いたしました。
  2. 2.決済合理化法附則第2条により、同法施行日をもって「株券等の保管及び振替に関する法律」(昭和59年法律第30号)が廃止されたことに伴い、「実質株主」及び「実質株主名簿」に関する定めを削除いたしました。
  3. 3.その他、上記変更に伴い条数を変更いたしました。

取締役11名選任の件

苅谷道郎、寺東一郎、木村眞琴、諏訪恭一、牛田一雄、河合芳道、熊澤政美、河野俊二及び松尾憲治の9氏が再選され、新たに正井俊之及び橋爪規夫の2氏が選任され、それぞれ就任いたしました。なお、河野俊二及び松尾憲治の両氏は、会社法に定める社外取締役であります。

退任取締役に対する退職慰労金贈呈の件

退任取締役富野直樹氏に対し、その在任中の功労に報いるため、当社所定の基準により退職慰労金を贈呈することとし、その金額、時期、方法等は、取締役会に一任することを決定いたしました。

役員賞与支給の件

当事業年度(第145期)末時点の取締役8名(社外取締役2名を除く)に対し、当事業年度の業績その他諸般の事情も勘案し、役員賞与として総額44,417,000円を支給することといたしました。

取締役に対する株式報酬型ストックオプションとしての新株予約権に関する報酬等の額及び内容決定の件

本年度(第146期)に当社取締役(社外取締役を除く)に対してストックオプションとして割当てる新株予約権に関し、払込金額と同額の報酬を付与し、当該報酬請求債権と当該新株予約権の払込金額とを相殺することを条件に、年額5,900万円(この金額には使用人兼務取締役の使用人分の報酬を含まない)を上限とする報酬を与えることといたしました。

以上

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

シェアする