「AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED」の発売について

焦点距離10-24mm、ニコンDXフォーマット専用超広角ズームレンズ

2009年4月14日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:西岡 隆男)は、超広角の撮影画角(109度~61度)をカバーするニコンDXフォーマットデジタル一眼レフカメラ専用レンズ「AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED」を発売します。
超広角ズームながら小型軽量を実現。狭い室内での撮影、大型建造物、風景撮影などに最適です。また、遠近感を誇張したユニークな撮影で表現の幅を広げます。

  • 注:DX NIKKORレンズは35mmフィルムカメラやAPSカメラに装着できますが、イメージサークルが小さいため使用できません。ニコンFXフォーマット一眼レフカメラに取り付けると、カメラの撮像範囲は自動的にDXモードに切り換わります。(カメラ初期設定時)

発売概要

商品名 「AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED」
希望小売価格 112,000円(税込み 117,600円)
発売予定日 2009年5月1日

主な特長

  • 109度から61度の超広角の撮影画角(ニコンFX フォーマット・35mm 判換算で焦点距離15mmから36mm相当)
  • EDレンズ、非球面レンズを採用した光学系による優れた描写力
  • 超広角ながらディストーションが少ない優れた描写性能
  • 超音波モーター(SWM)の搭載による静粛性に優れたスムーズで迅速なオートフォーカス
  • 「M/A」と「M」の2つのフォーカスモードを装備
  • 7枚羽根の円形絞りが自然なボケ味を提供
  • 内焦式(IF)採用でフォーカシング時にも全長が変化しない鏡筒

主な仕様

横にスクロールしてご覧ください。

焦点距離 10-24 mm
最大絞り f/3.5-4.5
最小絞り f/22-29
レンズ構成 9群 14枚構成(EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚を含む)
画角 109度-61度
最短撮影距離 0.24 m(AF時)、0.22 m(MF時)
絞りの羽根枚数 7枚(円形絞り)
アタッチメントサイズ 77 mm
大きさ 約 82.5 mm(最大径) ×87 mm(バヨネットマウント基準面からレンズ先端まで[焦点距離14mm時])
質量(重さ) 約 460 g
付属アクセサリー 77mmスプリング式レンズキャップ LC-77、裏ぶた LF-1、バヨネットフード HB-23、ソフトケース CL-1118

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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