高い光学性能と、プロフェッショナルの多様な撮影意図に的確に応える操作性を実現

超広角PCレンズ「PC NIKKOR 19mm f/4E ED」を発売

2016年10月19日PRESS RELEASE/報道資料

[写真]

株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)の子会社、株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代 厚司、東京都港区)は、アオリ撮影が可能な、ニコンFXフォーマットデジタル一眼レフカメラ対応の超広角PC(Perspective Control)レンズ「PC NIKKOR 19mm f/4E ED」を発売します。

「PC NIKKOR 19mm f/4E ED」は、レンズを撮像面に対して平行に移動させる「シフト※1機能」と、レンズの光軸を撮像面に対して傾ける「ティルト※2機能」を持つレンズです。これらの機能により、カメラアングルによる被写体の歪みを補正したり、奥行きのある被写体の手前から奥まで全体にピントを合わせたりする、アオリ撮影が可能です。焦点距離19mmの画角※3は、大判、中判カメラで建築物やインテリアを撮影する際に使用頻度の高い画角に相当。このため、ニコンFXフォーマットのデジタル一眼レフカメラを用いて、多くの建築写真家にとって馴染みのある使いやすい画角での撮影が可能です。

また、「PC NIKKOR 19mm f/4E ED」は、画像周辺部まで高い解像力を実現しており、超広角で捉えた画像のすみずみまでを精細に描写します。EDレンズ3枚の採用で色収差を低減するとともに、非球面レンズ2枚の採用でディストーション(歪曲収差)や球面収差などの諸収差を効果的に補正。さらに、レンズに斜めから光が入射するような状況においても、「ナノクリスタルコート」がゴーストやフレアを効果的に低減し、クリアーな画像が得られます。これら、最新の光学設計・テクノロジーによる高い光学性能が、高画素デジタル一眼レフカメラの能力を最大限に引き出します。

なお、従来の「レボルビング機構」に加え、アオリ撮影の自由度を高める「PCレボルビング機構」を新たに採用。この新機構により、シフトとティルトの作動方向の関係を平行から直交まで自由に設定できるため、多彩な撮影意図に的確に対応します。ロック操作が不要でスムーズに操作ができるシフト機構を採用し、アオリ撮影時の操作性も向上しています。
また、防汚性能と耐久性に優れた、ニコン独自のフッ素コートも採用しました。

「PC NIKKOR 19mm f/4E ED」は、建築物やインテリア撮影のプロフェッショナルの厳格なニーズに的確に応えるとともに、都市景観・自然風景の撮影やファインアートの創作においては、フォトグラファーの創造性を喚起してユニークな写真表現をサポートします。

発売概要

商品名 「PC NIKKOR 19mm f/4E ED」
希望小売価格 ¥410,000(税別)
発売時期 2016年10月28日予定

主な特長

主な仕様

焦点距離 19mm
最大絞り f/4
レンズ構成 13群17枚(EDレンズ3枚、非球面レンズ2枚、ナノクリスタルコートあり、フッ素コートあり)
画角 97°(DXフォーマット時73°)
寸法(大きさ) 約89mm(最大径)×124mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
質量(重さ) 約885g

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