ソフトウェア開発キット(Software Development Kit)も提供予定

レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1 V3」の「Camera Control Pro 2」対応ファームウェアを開発、2015年5月に公開予定

2015年1月6日

株式会社ニコン(社長:牛田 一雄、東京都港区)は、リモートコントロールソフトウェア「Camera Control Pro 2」に対応する、レンズ交換式アドバンストカメラ「Nikon 1 V3」(2014年4月発売)の新規ファームウェアを開発し、本年5月に公開する予定です。
本ファームウェアにより、「Nikon 1 V3」の静かな撮影および軽量・コンパクトボディーという特長をいかしたリモート撮影が可能になります。

また、「Nikon 1 V3」のリモートコントロール用「ソフトウェア開発キット(Software Development Kit)」(以下、SDK)の提供も、本年6月に予定しています。

開発の背景

「Camera Control Pro 2」は、ニコンデジタル一眼レフカメラを対象とした※1、リモート撮影のためのソフトウェアです。主にプロフェッショナル分野で、スタジオでの商品やポートレート撮影、ネイチャー撮影、スポーツ撮影などのリモート撮影に使用されています。
今回、「Nikon 1 V3」でも本ソフトウェアが使用できるようにファームウェアを開発しています。

「Nikon 1 V3」は、軽量・コンパクトボディーによる高い機動力に加え、耐久性と高速性を兼ね備えたメカニカルシャッターを搭載。サイレント撮影時にシャッター音や操作音の消音化ができるほか、デジタル一眼レフカメラを超えるAF追従で世界最速※2の約20コマ/秒の高速連続撮影が可能な、優れた動体捕捉性能を搭載しています。
そのほか、高速連写を利用してシャッターボタンを押した瞬間の前後の画像を保存できる機能や、動画撮影中の静止画撮影、スローモーション動画撮影などの機能を有しています。

世界最速の高速連続撮影が可能な「Nikon 1 V3」が「Camera Control Pro 2」に対応することにより、連続した動きをする被写体の詳細な記録や分析をリモートで行う場面などで威力を発揮します。プロフェッショナルユースはもちろんのこと、「Nikon 1 V3」の静かな撮影および軽量・コンパクトボディーという特長をいかし、従来のデジタル一眼レフカメラとは異なる分野で活用いただくことを期待しています。

また、カメラ機能のリモートコントロールのほか、パワードライブズーム搭載の標準ズームレンズ「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM」等を「Nikon 1 V3」に装着して使用すると、レンズのズーム遠隔操作も可能となり、リモート撮影の利便性がさらに高まります。

さらに、アプリケーション開発を行う企業向けに「Nikon 1 V3」のリモートコントロール用SDKを提供することで、画像処理システムへの組み込みが可能となり、研究開発、学術分野などへ「Nikon 1 V3」の活用シーンが広がることを期待しています。

「Nikon 1 V3」について

軽量・コンパクトボディーによる高い機動力に加え、AF追従で世界最速※1の約20コマ/秒の高速連続撮影、AF固定で最大約60コマ/秒の高速連続撮影、世界最短※2の撮影タイムラグなど、優れた動体捕捉性能を誇るレンズ交換式アドバンストカメラです。

  • ※12015年1月6日現在、発売済みのレンズ交換式デジタルカメラにおいて。ニコン調べ。
  • ※22015年1月6日現在、発売済みのレンズ交換式デジタルカメラにおいて。「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM」のワイド端使用でシングルエリアAF時。ニコン調べ。
[写真]
「Nikon 1 V3」 プレミアムキット

「Camera Control Pro 2」について

スタジオやフィールドでリモート撮影を行うためのソフトウェアです。オートフォーカス、シャッタースピード、絞り、ホワイトバランス微調整、ライブビュー撮影、動画撮影といった、ニコンデジタル一眼レフカメラのほぼ全ての機能を、USB等で接続したパソコンからリモートコントロールできます。

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