ラオスにおける新工場の設立

デジタル一眼レフカメラの生産体制を強化

2013年3月21日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は、デジタル一眼レフカメラの生産体制の強化およびコストダウンを目的として、新たな工場をラオス人民民主共和国に設立します。
操業開始は、2013年10月を予定しています。

ニコンは、デジタル一眼レフカメラのエントリー機および中級機、交換レンズの一部をタイ・アユタヤ県にある、ニコンタイランド社[Nikon (Thailand) Co., Ltd.]で生産しています。今回ラオスに設立する新工場では、ニコンタイランド社で最終製品化するデジタル一眼レフカメラの製造工程の一部を担当します。

会社概要

社名 Nikon Lao Co., Ltd. (ニコン ラオス カンパニーリミテッド)
所在地 KM 28, Savan-Seno Special Economic Zone, Savannakhet Province, Lao P.D.R.
資本金 600億キップ(約6億円)
出資比率 Nikon (Thailand) Co., Ltd. 約99.99%他
代表者 村石 信之
  • Nikon (Thailand) Co., Ltd. Managing Director兼任 非常勤
敷地面積 約12,500平方メートル
延べ床面積 約10,000平方メートル
従業員数 当初約800人(予定)
操業開始 2013年10月(予定)
事業内容 デジタル一眼レフカメラ用ユニットの組み立て

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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