インラック・シナワット タイ王国首相が仙台ニコンを訪問

2012年3月9日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)の連結子会社、株式会社仙台ニコン(社長:斎藤 二郎、宮城県名取市)は、3月8日にインラック・シナワット タイ王国首相の訪問を受けました。

ニコンの連結子会社、ニコンタイランド社が洪水により被災し、一部のタイ人従業員が来日して代替生産等に従事するため、仙台ニコンで勤務しています。今回のインラック首相のご訪問は、来日にあわせタイ人従業員を激励したいとのご意向を受け実現したものです。当社からは社長の木村眞琴、映像カンパニープレジデントの岡本恭幸、映像カンパニー生産本部長の小坂庸雄、仙台ニコン社長の斎藤二郎が応対しました。

インラック首相とニコン社長 木村 眞琴

インラック首相はデジタル一眼レフカメラの組み立て職場を見学され、そこで勤務するニコンタイランド社のタイ人従業員と交流されました。タイ人従業員に日本での勤務に対しねぎらいと激励の言葉をお掛けになるとともに、仙台ニコンで生産しているデジタル一眼レフカメラ「D4」を手にされ、オートフォーカスの速さに驚かれていました。

タイ人従業員とお話しされるインラック首相
「D4」を操作されるインラック首相

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