放送・業務用映像「電子ファイル」の映像品質を効率的に自動検査

ファイルベース・コンテンツ品質検査ソフトウェア「VQ-FB10」を発売

2012年3月5日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)の子会社、株式会社ニコンシステム(社長:萩元 雅夫、東京都品川区)は、放送・映像制作会社で扱われる「電子ファイル」の映像・音声品質を効率的に自動検査するファイルベース・コンテンツ品質検査ソフトウェア「VQ-FB10」を発売します。

発売概要

商品名 ファイルベース・コンテンツ品質検査ソフトウェア 「VQ-FB10」
価格 年間ライセンス ¥420,000(税抜 ¥400,000)
初期導入費 ¥52,500(税抜 ¥50,000)
発売予定日 2012年4月末

開発の背景

放送・映像制作業界では、映像コンテンツの記録媒体として長年主流であったビデオテープから電子ファイルへの移行が始まっています。電子ファイルにおいてもコンテンツ制作時における映像品質検査を目視検査で行った場合、膨大な時間とコストが掛かるため、検査業務の効率化とコストダウンが求められています。
「VQ-FB10」はこのニーズに対応するファイルベース・コンテンツ品質検査ソフトウェアです。
放送事業者、映像配信事業者、コンテンツプロバイダ、ポストプロダクションなどのコンテンツの品質管理を行うユーザの方々に広くご利用いただけます。

主な特長

1.フォルダ監視機能

監視するフォルダを設定することでコンテンツの検査を自動で行うことができます。検査結果に応じてファイルを自動仕分けすることも出来るため、検査作業そのものを自動化することが可能です。

2.検査機能

フォーマットチェック、シンタックスチェック、コンテンツチェックの多様な検査により、ファイル品質の正当性をチェックします。
フォーマットチェックでは運用上のファイル規定に則っているかをチェック、シンタックスチェックでは規格上の妥当性をチェック、コンテンツチェックでは映像と音声のエラーをそれぞれチェックします。

【映像検査】
<ブラックアウト、フィールドブラックアウト>
<フリーズ>
【音声検査】
<ピーク>
<無音/瞬間無音>
【今後 追加予定のオプション】 ※オプションの提供時期は未定
<輝度点滅>
<赤色点滅>
<ラウドネス>
<トゥルーピーク>
<テープノイズ>
<ブロック歪>

3.ビューワ機能

専用ビューワで検査結果を確認することができ、エラー箇所の動画を再生して確認することもできます。また、Webブラウザからも検査結果の確認をすることができます。

4.レポート出力機能

エラー情報をレポートとしてファイル出力できます。

主な仕様

対応フォーマット
MXFファイル
XDCAM:MPEG-HD、MPEG-HD422
MPEG-2 TSファイル
ビデオコーデック:H.264/AVC(Highプロファイルまで)、MPEG-2(SP@ML、MP@ML、MP@HL)
オーディオコーデック:MPEG-2 AAC-LC
MOVファイル
ビデオコーデック:H.264/AVC(Highプロファイルまで)
オーディオコーデック:AAC-LC、HE-AACv1、HE-AACv2

動作環境

CPU Intel Xeon Quad Core 2.66GHz以上
OS Windows XP 日本語版 SP3/Windows 7 Professional(32bit/64bit)
ハードディスク SATA HDD(7200回転以上) RAID0
メモリ(RAM) 4GB以上
その他 NVIDIA Tesla C2075以上
ブラウザ Internet Explorer 7.0以上

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