夏季節電対応について

2011年6月30日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は政府の電力需給対策に基づき、東京電力管内における今夏の電力不足に対しピーク電力を削減するため、2011年7月から9月の間、夏季休日数を増加、輪番休業を実施します。関連会社においても積極的に節電を進め、使用電力量の削減に努めてまいります。

1. 夏季休日数の変更

7月1日(金)~9月30日(金)の期間において、ゴールデンウィークの連続休暇を稼働日としたことによる振替を実施し、6日間休日を増加します。
期間中の連続休暇実施日は、極力「電力需要のピークが想定される時期」(7月末~8月初旬、8月旧盆明けの時期)へシフトさせています。

2. 休日の分散化

現在、土曜日と日曜日を休日としていますが、同期間中は、事業所別に4グループに分け、平日も含めた休日振替を実施する輪番制とし、休日を分散化します。

3. その他の節電対策

照明の一部通時消灯、昼休み、不在時の消灯、空調温度の引き上げ(28℃)、エレベーターの一部停止、ノー残業デー実施、パソコンの待機電力削減等の節電対策を既に推進、徹底しています。

2005年からは「スマート・ビジネスカジュアル」(クールビズ、ウォームビズ)を実施し、通年で軽装を適用しています。

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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