PRESS RELEASE/報道資料

51,000点以上もの作品がエントリー世界最大規模の国際写真コンテスト「ニコン フォトコンテスト インターナショナル 2008-2009」入賞作品決定

2009年8月6日

株式会社ニコン(社長:苅谷 道郎、東京都千代田区)は、世界最大規模の国際写真コンテスト「ニコン フォトコンテスト インターナショナル 2008-2009」の入賞作品を決定しました。
グランプリはミャンマーのMaung Maung Gyi(マウン・マウン・ジー)さんの作品「Cave Of Hope」で、同作品を含む全入賞作品は「ニコン フォトコンテスト インターナショナル 2008-2009 審査結果発表ページ」で本日から公開します。


グランプリ受賞作品「Cave Of Hope」
Maung Maung Gyi(ミャンマー)

世界最大規模を誇る国際写真コンテスト

「ニコン フォトコンテストインターナショナル」は「世界中の写真愛好家が、プロフェッショナルとアマチュアの枠を越えて交流できる場を提供し、写真文化の発展に貢献すること」を目的に1969年からニコンがワールドワイドで主催している写真コンテストで、近年は隔年で開催しています。同コンテストは世界各国の写真愛好家から作品募集を行なっており、毎回、個性豊かな写真が寄せられています。
32回目を迎える今回は、ニコン映像カンパニーのブランドステートメントでもある“At the heart of the image”をテーマに、「自由題目」および「My Planet」の2部門において作品を募集しました。2008年9月1日から11月30日までの3ヵ月間にわたる募集期間で、153におよぶ国と地域から 18,000名を超える応募者、51,000点以上もの作品が集まりました。そして、国内外の写真分野で活躍する10名の審査員による厳正な審査の結果、グランプリ受賞作品であるミャンマーの Maung Maung Gyiさんによる「Cave Of Hope」のほか、写真用レンズ「NIKKOR(ニッコール)」発売75周年を記念して創設した「NIKKOR 75th 記念賞」などを含む合計54点の受賞作品を選出しました。

グランプリを受賞したミャンマーの Maung Maung Gyiさんのコメント

写真に写っている洞窟は、マンダレー市から約40マイル(64km)離れたところにあります。ミャンマーは仏教国であり、この洞窟も仏教の信奉者が瞑想のために使用します。この写真に写っている少年僧もそのひとりで、涅槃(ねはん)への最短の道を模索していたのです。私はその想いを写真という形で表現しました。まるで仏陀が光を送り込んで、少年僧を照らしているようでした。私は62歳の医師ですが、写真への情熱は十代のころから始まり50年近く自然や風景を撮り続けてきました。写真こそが私の生きがいであり、この「Cave Of Hope」は、仏教徒である私の仏教に対する偽りのない感情を表現した作品となっています。

審査員のコメント

「光の入り方がきれいで映像もドラマチック。自然空間が寺院のようになっているというシチュエーション、その空間の中でドラマが語られているというところもいいと思います。インパクトのある作品は数多くありましたが、この作品は何回でも見たい、何年か後に見直しても静かに心に訴えかけてくる感動できる作品だと思います。」(三好和義氏)
「静寂で宗教的な空間の中で祈りを捧げる少年僧の姿。見ているだけで敬虔な気持ちにさせてくれます。見たことがあるような光景ではありますが、実際にはなかなか撮れない写真だと思います。祈りの気持ちが伝わってくる、精神性を感じさせる作品です。」(山口高志氏)

なお、入賞者および作品は、「ニコン フォトコンテスト インターナショナル 2008-2009 審査結果発表ページ」(http://www.nikon-npci.com)で本日から公開するほか、9月9日(水)~9月22日(火)に銀座ニコンサロンで、10月8日(木)~10月21日(水)に大阪ニコンサロンでも「ニコン フォトコンテスト インターナショナル 2008-2009 入賞作品展」を行なう予定です。

ニコンでは、「ニコン フォトコンテストインターナショナル」が、多くのプロフェッショナルフォトグラファーや写真愛好家たちにとって、自らの想いを世界に発信する場となり、そして作品を通じて世界の人々が感動を分かち合う機会となることを願うとともに、今後も映像写真文化の発展に寄与する活動に取り組んでいきます。


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