ArF液浸スキャナー増産用設備投資を見直し

ニコン 半導体露光装置生産用新棟建設の一部延期

2009年2月5日PRESS RELEASE/報道資料

株式会社ニコン(社長:苅谷道郎)は、昨年8月に発表いたしましたArF液浸スキャナーの生産能力増強を目的とした設備投資の規模と時期について見直しをいたしました。

発表以後の市場環境は、金融危機を発端とする世界経済の停滞から半導体及び半導体製造装置の大幅な需要低迷を招くに至り、大きく変化しています。当社では、この状況はある程度の期間継続するとの判断から、増産計画の見直しを行い、工場2棟建設予定のうち、株式会社栃木ニコンプレシジョン(栃木県)の1棟については市況回復の見通しが立つまで着工を延期することといたしました。

熊谷製作所(埼玉県)の新棟建設は、当初計画にしたがい、2009年年末の竣工を予定しておりますが、生産設備の一部につきましては市況を考慮しつつ、導入タイミングの見直しをいたします。

これらの変更により、当初計画における2008年度~2010年度の3年間でのArF液浸スキャナー生産設備増強に関する設備投資額約350億円を約200億円へ減額することといたしました。

また、延期した1棟の着工時期につきましては市況を見極めた上で判断し、決定次第改めてお知らせいたします。

こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。