PRESS RELEASE/報道資料

ニコン一眼レフカメラ用交換レンズ「NIKKOR」、累積生産本数4,000万本を達成

2007年7月30日

 株式会社ニコン(社長:苅谷 道郎)のニコン一眼レフカメラ用交換レンズである「NIKKOR(ニッコール)」は、累積生産本数4,000万本を達成しました。
 1959(昭和34)年、ニコン(当時、日本光学工業)はニコン初の一眼レフカメラ「ニコンF」を発売。これに併せて、交換レンズとして、ニッコールオート50mmF2、105mmF2.5、135mmF3.5などを発売しました。以来、「NIKKOR」は多くの写真愛好家やプロカメラマンから愛用され、2007年7月、累積生産本数4,000万本を達成しました。この4,000万本という数字は、ニコンのものづくりへの高い評価と多くのユーザーからの信頼の証しと受け止めています。
 ニコン一眼レフカメラ用交換レンズ「NIKKOR」は、ニコンデジタル一眼レフカメラ専用の「DX NIKKOR」をはじめ、フィッシュアイ、超広角から超望遠、ズーム、マイクロレンズまで、バリエーション多彩な52本をラインアップしています。

  • 2007年7月30日現在

信頼と高性能の「NIKKOR」

 NIKKORレンズシリーズは、長年にわたり培われてきたニコン独自の優れた光学設計、製造技術、品質管理によって、一眼レフカメラの交換レンズとして確固たる存在を確立しています。
 色収差を効果的に低減する「ED(特殊低分散)ガラス」、球面収差を的確に補正し、レンズのコンパクト化を可能にする「非球面レンズ」、大口径の「ガラスモールド非球面レンズ」の実用化にも成功。さらに、最先端の半導体露光装置を開発する過程で生み出した、極めて高い反射防止効果を発揮してゴースト、フレアーを大幅に低減する「ナノクリスタルコート」には、ニコン独自のテクノロジーが活かされています。また、高速で静粛なオートフォーカス撮影を可能にするSWM(Silent Wave Motor = 超音波モーター)、高い手ブレ補正効果で快適な撮影を可能にするVR機能など、さまざまなレンズ駆動、制御技術も開発しています。
 ニコンは今後も、さらなるテクノロジーの追求と厳しい品質管理のもと、お客様の期待を超える製品、サービスの提供に取り組んでいきます。

「NIKKOR」ブランドについて

 ニコンは、1932(昭和7)年に写真用レンズの名称(商標)を「NIKKOR(ニッコール)」に決定し、半世紀を超えニコンレンズのブランドとして使用しています。「NIKKOR」は、1948年に発売した「ニコン I型」をはじめとするニコンレンジファインダーカメラ、1950年代には、「ライカ」、「コンタックス」などのカメラにも装着され、そのレンズ性能の高さから、世界的に評価が高まりました。

伝統のニコンFマウント


「NIKKOR」累積生産本数4000万本達成記念ロゴ

 ニコン初の一眼レフカメラ「ニコンF」以来、約半世紀もの間、レンズ交換式のニコン一眼レフカメラおよびその交換レンズ「NIKKOR」に採用されるレンズマウントが「ニコンFマウント」です。
 1959(昭和34)年に発売した「ニコン F」のレンズマウントはバヨネット方式を採用し、耐久性、耐蝕性に優れたステンレス素材をすでに使用していました。また、レンズの大口径化を見越して内径44mmを採用。また、絞り制御、オートフォーカス、カメラボディーとの情報伝達など、各時代の先端技術を反映しながら、最新のデジタル一眼レフカメラ、およびそのレンズにも「ニコンFマウント」が受け継がれています。

 なお、今回のニコン一眼レフカメラ用交換レンズ「NIKKOR」の累積生産本数4,000万本達成を記念し、記念ロゴを作成しました。


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