大口径タイプ、防水型の地上用望遠鏡「ニコンフィールドスコープED82/ED82-A」の発売について
2003年5月16日

奥:ニコンフィールドスコープED82(38xワイドMC接眼レンズ付)
手前:ニコンフィールドスコープED82-A
(38xワイドMC接眼レンズ付)
株式会社ニコン(社長:嶋村 輝郎)の子会社、株式会社ニコンビジョン(社長:小原 理一郎 本社:東京都品川区)は、明るさを向上させた大口径タイプで、防水機構を採用した直視型の地上用望遠鏡「ニコンフィールドスコープED82」と傾斜型の「同ED82-A」2機種を2003年9月6日より発売する予定です。
発売概要
| 商品名 | ニコンフィールドスコープED82 |
|---|---|
| 価格(税別) | 140,000円 |
| 発売予定日 | 2003年9月 |
| 販売予定数 | 年間1,000台(2機種計) |
| 商品名 | ニコンフィールドスコープED82-A |
|---|---|
| 価格(税別) | 150,000円 |
| 発売予定日 | 2003年9月 |
| 販売予定数 | 年間1,000台(2機種計) |
- ■本体・ケース付、接眼レンズ別売
開発の背景
フィールドスコープは、湖や干潟、草原などで遠くにいるものを観察するのに便利で、バードウォッチング、スターウォッチングなどの楽しみを広げる道具です。ニコンでは、対物レンズ口径が60mmの「ニコンフィールドスコープIIIシリーズ」4機種と78mmの「ニコンフィールドスコープED78/ED78-A」2機種をラインナップし、ご好評を頂いています。
今回発売する「ニコンフィールドスコープED82/ED82-A」は、78mmの大口径タイプの後継機種で、アウトドア用品としての防水性に対する根強いニーズに応えたものです。本体内部に窒素ガスを充填することによって、雨や飛沫で本体が濡れても、光学系の内部に曇りやカビが生じにくい防水構造になっています。また、対物レンズの口径を82mmと大きくし、明るさを向上。さらに、レンズ、プリズム、防塵ガラスの全面に多層膜コーティングを施し、明るい視野を確保するとともに、対物レンズにEDレンズを2枚採用したことにより、色のにじみを良好に補正し、よりクリアな見え味を実現しています。より詳しい野鳥などの観察ができ、本格派のウォッチャーのニーズに応えます。
主な特長
- 本体内部に窒素ガスを充填した防水構造
本体内部に窒素ガスを充填することによって、雨や飛沫で本体が濡れても、光学系の内部に曇りやカビが生じにくい防水構造になっています。
- 明るさを向上
対物レンズの口径を82mmと大きくし、明るさを向上させました。また、レンズ、プリズム、防塵ガラスの全面に多層膜コーティングを施すことにより、明るい視野を確保するとともに、対物レンズにEDレンズを2枚採用したことにより、色のにじみを良好に補正し、よりクリアな見え味を実現しました。
- 本体一体型フードを装備
本体一体型フードを装備することにより、対物レンズを保護し、逆光時の乱反射や対物レンズへの雨滴の付着を防ぎます。
- 衝撃や汚れ、キズを防ぐ付属ケース
フィールドスコープを三脚に装着し、付属ケースをかぶせたままで観察ができるため、観察時、フィールドスコープが転倒した際の衝撃や汚れ、キズを防ぎ、雨などで本体が濡れるのを極力避けることができます。また、アウトドアを意識した緑を基調としたケースで、野鳥や野生動物を驚かせることなく観察できます。
- 高品位をイメージしたデザイン
本体側面にカワセミをモチーフとしたホログラム銘板をつけ、高品位をイメージ。「ニコンフィールドスコープIII」シリーズと統一感を持たせたデザインとなっています。
- すべてのレンズにエコガラスを採用
すべてのレンズに鉛やヒ素を含まないエコガラスを採用、環境への影響に配慮しています。
主な仕様
| ED82 | ED82-A | |
|---|---|---|
| 対物レンズ有効径 | 82mm | 82mm |
| 合焦範囲 | ∞~5m | ∞~5m |
| フィルターアタッチメントサイズ | 86mm(P=1.0) | 86mm(P=1.0) |
| 全長×高さ×幅 | 327(377※)×122×108mm | 339(389※)×122×108mm |
| 質量 | 1,575g | 1,670g |
| フード | 組込み | 組込み |
| 防水 | 窒素置換 | 窒素置換 |
- ※フード引き出し時の全長
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