PRESS RELEASE/報道資料

広角28mmからの4倍ズーム搭載、使いやすさと高性能を実現ニコンデジタルカメラ「COOLPIX 5400」の発売について

2003年5月28日

株式会社ニコン(社長:嶋村 輝郎)は、広角28mmからの高性能4倍ズームニッコールレンズと有効画素数5.1メガピクセルを小型軽量ボディに搭載した「COOLPIX 5400」を2003年6月28日から発売します。

発売概要

商品名 ニコンデジタルカメラ「クールピクス(COOLPIX)5400」
(レンズキャップ、ストラップ、コンパクトフラッシュカード16MB、Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL1、バッテリーチャージャーMH-53、USBケーブルUC-E1、オーディオビデオケーブル、Nikon View CD-ROM付)
価格 オープンプライス
発売予定日 2003年6月28日
予定生産台数 当初月産 50,000台

開発の背景

今回発売する「COOLPIX 5400」は、ニコンCOOLPIXシリーズのハイエンドモデルのひとつとして、画質、操作性、信頼性を高いレベルで実現したデジタルカメラです。多くのユーザから高い評価を得た「COOLPIX 5000」(01年12月発売、広角3倍ズーム、5メガ)の後継機種となります。

新開発の広角28mmから望遠116mm(35mm判換算焦点距離)までの4倍ズームニッコールレンズを搭載。これは、風景撮影などで作画に凝るハイアマチュアなどの本格的な広角レンズのご要望にお応えします。多くのデジタルカメラの広角側は35mm前後であるのに対し、「COOLPIX 5400」が28mmの本格的広角レンズを搭載していることは、魅力のある機種として市場で大きな存在となります。

また、「有効画素数5.1メガピクセル」の高画素数、レンズ前約1cmまで寄れる「マクロモード」など基本性能の向上に加え、静止画を設定した等間隔で撮影し動画として記録する「微速度撮影」、大容量バッファメモリによる連続撮影機能など多くの新機能を搭載しました。

なお、「COOLPIX 5700」(02年6月発売、8倍ズーム、5メガ)は、最大望遠280mmのズームレンズを搭載し、遠くのものを大きく撮りたいという望遠系のニーズにお応えしています。画素数、ズーム倍率といったスペックの比較ではなく、撮影目的、作画意図、楽しみ方などのニーズに適した機種を、「COOLPIX」シリーズから選択できます。

主な特長

  • 広角28mm(35mm判換算焦点距離)からの4倍ズームEDニッコールレンズ

    新開発、専用ニッコールレンズは使用頻度の高い焦点距離5.8~24mm(35mm判換算28~116mm相当)の4倍ズーム。8群9枚構成の光学系は、非球面レンズ2枚とEDレンズ1枚(ED:特殊低分散)を採用し諸収差を抑え、鮮明な画像が得られます。また、レンズ前約1cm(ズームの広角側)まで近づいて撮影できる「マクロモード」も搭載しています。

  • 有効画素数5.1メガピクセル

    撮像素子は新開発の1/1.8型原色CCD(総画素数5.26メガピクセル)を採用。有効画素数は5.1メガピクセルで、極めて高精細な画像を提供します。

  • 一段と使いやすくなった2ダイヤルの操作系

    露出モードやシーンモードなどを選択する「モードダイヤル」とシャッタースピード、絞り値などを設定する「コマンドダイヤル」を装備。2つのダイヤルで、合理的でスムースな操作系を実現しています。

  • 大容量バッファによる連続撮影機能

    5メガの画像でも、約3コマ/秒、最大7コマまでの高速連写を実現。マルチ連写や超高速連写が可能なUH連写など多彩な連続撮影が可能です。動画撮影機能も320×240のサイズであれば、約180秒の音声付き動画記録が可能です。

  • 明るく見やすい1.5型フリーアングル液晶モニタ

    新開発の高透過アドバンスト液晶モニタ採用。フリーアングル設計により、多彩な撮影アングルに対応します。微反射タイプで明るい場所でも見やすく、再生時の視野率は約100%です。

  • イメージどおりに簡単撮影15種類のシーンモード

    撮影シーンに合わせてモードをセットすれば、露出、ピント、ホワイトバランスなどを自動的にコントロールし、イメージどおりの撮影ができます。撮影シーンは以下の15種類。[ポートレート、パーティー、夜景ポートレート、海・雪、風景、夕やけ、夜景、ミュージアム、打ち上げ花火、クローズアップ、モノクロコピー、逆光、パノラマアシスト、スポーツ、トワイライト]

  • 最適な露出の画像を自動選択するAE-BSS(AEベストショットセレクタ)

    5コマの連続撮影を行い、その中からあらかじめ設定した条件に合った1コマを自動選択します。露出決定が難しい撮影に効果的です。設定条件は以下のとおり。[白とび最小、黒つぶれ最小、ヒストグラム最良]

  • 時間の経過を動画に凝縮する微速度撮影

    設定した撮影間隔で静止画を記録し、その画像を連続して動画(30fps)として記録します。開花の様子、チョウの羽化など長時間の観察記録に活用できます。

  • マグネシウム合金採用のコンパクトボディ

    マットブラック塗装のコンパクトなボディは、堅牢で軽量なマグネシウム合金を採用しています。なお、質量(重さ)はバッテリー、記録媒体を含まず約320gです。

  • コンバーターレンズなどの多彩なアクセサリー

    フィッシュアイ、ワイド、テレの各種コンバーターレンズ、スライドコピーアダプタに対応。また、レンズフードHN-CP10を装着すれば77mm径のニコンフィルタが使用できます。

主な仕様

型式 ニコンデジタルカメラ E5400
有効画素数 5.1メガピクセル
撮像素子 1/1.8型CCD(総画素数5.26メガピクセル)
記録画素数
(pixel)
[5M] 2592×1944、[3:2] 2592×1728、[2M] 1600×1200、[1M] 1280×960、[PC] 1024×768、[TV] 640×480
レンズ 4倍ズームニッコールレンズ、f=5.8~24mm
(35mm判換算:28~116mm相当)
F2.8~F4.6(8群9枚:非球面2枚、ED1枚)
撮影距離 レンズ前約50cm~∞ [マクロモード・マニュアルフォーカス時レンズ前約1cm~∞]
ファイル形式 非圧縮:HI(TIFF-RGB) / 圧縮:JPEG FINE(約1/4)、NORMAL(約1/8)、BASIC(約1/16) / 動画:QuickTime
記録媒体 コンパクトフラッシュカード(Type I/II)、マイクロドライブ(1GB)
撮像感度 ISO50相当、感度切り換え可能(オート、ISO50、ISO100、ISO200、ISO400相当)
スピードライト調光範囲 約0.5m~4.5m(広角側)、約0.5m~2.8m(望遠側) [撮像感度オート時]
スピードライト発光モード 自動発光、発光禁止、赤目軽減自動発光、強制発光、スローシンクロおよびリアシンクロの6モード切り換え可能、撮影メニューによりマルチフラッシュ可能
インターフェース USB(リモートコードMC-EU1<別売>対応)、音声付きビデオ出力(NTSC、PALから選択可能)
入出力端子 DC入力端子、オーディオビデオ(AV)出力端子、デジタル端子(USB)
アプリケーションソフト Nikon View
電源 Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL1×1本(付属)、6V(2CR5/DL245)リチウム電池×1本(市販)、
外部電源:AC アダプタEH- 53(別売)、ACアダプタ/バッテリーチャージャーEH-21(別売)
連続撮影時間 約110分 (Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL1使用、液晶モニタ使用時)
大きさ 約108(W)×約73(H)×約69(D)mm
質量(重さ) 約320g(バッテリー、記録媒体を除く)
  • 当社測定条件による(撮影ごとにズーム操作、約3 割のスピードライト撮影、NORMALモード)。
  • 仕様中のデータは、すべて常温(摂氏20度)、付属のLi-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL1をフル充電で使用した際のものです。
  • 電池の使用期間は、電池の種類および使用状況により異なりますのでご注意ください。電池の銘柄、製造日からの保存期間、使用温度により電池性能に差があるため、撮影時間が短い場合があります。

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