PRESS RELEASE/報道資料

ニコンのすべての製作所がゼロエミッション達成

2003年4月24日

株式会社ニコン(社長:嶋村 輝郎)はこのほど大井製作所(東京都品川区)、横浜製作所(神奈川県横浜市)、相模原製作所(神奈川県相模原市)、熊谷製作所(埼玉県熊谷市)においてゼロエミッション体制を確立しました。これにより、昨年9月に達成済みであった水戸製作所(茨城県水戸市)に加え、すべての製作所においてゼロエミッション体制を構築したことになります。

  • ゼロエミッション:ニコンでは「最終処分量(埋立処分量)が廃棄物等総排出量の1%以下」と定義しています。

ニコンでは、中期環境目標である「ニコン環境アクションプラン」においても「2003年度中に全製作所ゼロエミッション体制構築」を重要目標として掲げ、廃棄物削減・再資源化促進のための取り組みを強化してきました。その結果、当初計画より一年早く達成したものです。

今後、さまざまな活動をグループ各社にも展開し、2005年度までには主要な国内生産子会社すべてにおいてゼロエミッション体制を実現する計画です。

  • カメラ等の生産子会社である株式会社仙台ニコン(宮城県名取市)が既に2002年2月にゼロエミッション体制を確立しています。

ニコンのゼロエミッションの活動概要

  1. 3R(Reduce、Reuse、Recycle)にReturn(業者への返却)を加えた4Rを推進。
  2. 廃棄物(金属くず、紙くず、木くず、廃プラスチック類)の分類細分化と分別強化により、マテリアルリサイクル※1及びサーマルリサイクル※2を促進。
  3. 研削汚泥をセメントの原料や銅の精錬原料とすることで、リサイクル。
  4. 規格外レンズを一般教材として活用。
  5. 減容機や破砕機の利用による体積圧縮で、廃棄物の保管スペースを最小限に抑えるとともに、運搬車両の台数削減を実現。
  • ※1廃棄物をセメントや銅・鉄などの原材料として再資源化するリサイクル手法。
  • ※2廃棄物を燃焼して得られる熱エネルギーを温水・蒸気・電力等として回収あるいは固形燃料化(RDF)するリサイクル手法。

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