超小型の耳あな形オーダーメイド補聴器:ニコン補聴器「"ism" NLC-510 / 520」を8月1日発売
1998年7月

株式会社ニコンの子会社で、眼鏡商品販売会社である株式会社ニコンオプティカル(本社:東京都墨田区両国2丁目)は 、耳の奥にすっぽり隠れる超小型の耳あな形オーダーメイド補聴器「"ism" NLC-510」(希望小売価格 178,000 円(非課税))「"ism" NLC-520」(希望小売価格 200,000 円(非課税))を、1998年8月1日より発売いたします。
発売の概要
ニコン補聴器「"ism(イズム)" NLC-510 / 520」は、軽度※1、中度※2の難聴者の方々を対象に開発した、超小型の耳あな形オーダーメイド補聴器です。 耳の奥にすっぽり隠れるため、装着していることがわかりにくく、目立ちにくい補聴器です。 リニア回路※3を搭載した「NLC-510」は、より自然な聞こえが得られます。 ノンリニア回路※4搭載の「NLC-520」は、大きな音をうるさく感じることなく、常に最適な大きさの "聞こえ" を実現、特に補充現象※5のある難聴者の方々に効果があります。
- ※1「軽度の難聴」:平均聴力レベル 30~50 dB 以下の音が聞き取りにくい状態。
- ※2「中度の難聴」:平均聴力レベル 50~70 dB 以下の音が聞き取りにくい状態。
- ※3「リニア回路」:入力音を一定の比率で大きくする増幅回路。
- ※4「ノンリニア回路」:入力音に対して増幅のしかたが一様でない(非リニアな)回路。
- ※5「補充現象」:高齢者の方などにみられる、"音が小さいと聞こえないが、音が大きいと健康な人以上の大きさで聞こえてしまう" 現象。
主な特長
- 超小型で目立たない
「"ism" NLC-510 / 520」は、超小型の耳あな形オーダーメイド補聴器です。耳の奥にすっぽり隠れるため、装着していることがわかりにくく、目立ちにくい補聴器です。
- ひずみが少なく、クリアな音を実現
Dクラスアンプを搭載し、ひずみが少なくクリアな音を実現します。
- より自然な聞こえの「NLC-510」と最適な大きさの聞こえの「NLC-520」
リニア回路を搭載した「NLC-510」は、一定の比率で音を拡大し、より自然な聞こえが得られます。ノンリニア回路搭載の「NLC-520」は、大きな音をうるさく感じることなく、常に最適な大きさを実現、特に補充現象のある難聴者の方々に効果があります。
主な仕様
| "ism" NLC-510 | "ism" NLC-520 | ||
|---|---|---|---|
| 基準周波数 | 1,600 Hz | ||
| 最大音響利得 | 26 ~ 48 dB | 14 ~ 45 dB | |
| 90dB 最大出力音圧レベル | 1,600 Hz | 102 ~ 119 dB | 98 ~ 117 dB |
| 500 Hz | 84 ~ 115 dB | 93 ~ 114 dB | |
| ピーク値 | 129 dB 以下 | 125 dB 以下 | |
| 等値入力雑音レベル | 32 dB 以下 | 40 dB 以下 | |
| 全高調波ひずみ | 500 Hz | 10 % 以下 | |
| 800 Hz | |||
| 1,600 Hz | 6 % 以下 | ||
| 使用電池 | 1.4V PR536 空気電池 | ||
| 電池電流 | 0.7 mA 以下 | 0.9 mA 以下 | |
| 電池寿命(約) | 105 ~ 250 時間 | 90~150 時間 | |
| 希望小売価格 | 178,000 円(非課税) | 200,000 円(非課税) | |
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