高精度な測定が可能な測長機とカウンタ:「デジマイクロ MF-501 / 1001」、「デジマイクロカウンタ MFC-101 / TC-101」を2月1日発売

1998年2月

株式会社ニコンの子会社 株式会社ニコンインステック(東京都文京区)は、最小読み取り単位 0.01μm(マイクロメートル)の高い分解能を実現したデジタル測長機2機種:「デジマイクロ MF-501」(写真(上)は、MFC-101を装着)、「デジマイクロ MF-1001」(写真(下)は、TC-101に接続) を開発、1998(平成10)年2月1日より発売を開始いたします。

また、データ表示用のカウンタ2機種:「デジマイクロカウンタ MFC-101」、「デジマイクロカウンタ TC-101」も、同じく2月1日より発売を開始いたします。

発売の概要

デジマイクロは、測長機のひとつであるマイクロヘッドのスピンドル(測定子)延長軸上に、高精度の光学式リニアエンコーダを内蔵したデジタル測長機デジタルマイクロヘッドの愛称です。この内蔵リニアエンコーダは、スピンドル(測定子)延長軸上のリニアスケールの移動に応じてデジタル信号を検出・計数して測定(測長)します。

デジマイクロは、小型部品、電子部品などの段差、厚みなどの一軸寸法測定に幅広く使用されています。

主な特長

  • 高精度な測定が可能

    「デジマイクロ MF-501 / MF-1001」は、いずれも「デジマイクロカウンタ TC-101」との組み合わせ時に、最小読み取り単位 0.01μmという高分解能を実現しています。
    また、「デジマイクロ MF-501」は、1μm以内(測定範囲50mm)、「デジマイクロ MF-1001」は、3μm以内(測定範囲100mm)という精度(20℃での数値)を有し、高い測定精度を求めるお客さまのニーズに対応しています。

  • コンパクトなカウンタ

    測定したデータの表示用に、高精度でコンパクトなカウンタ2機種を用意。  うち、「デジマイクロカウンタ MFC-101」は、デジマイクロヘッドに装着して使用することも可能で、省スペースを実現しています。

  • データの後処理が容易

    カウンタ2機種には、専用のプリンタ出力に加え、RS-232C出力を標準装備しており、パソコン等でデータの後処理が容易におこなえます。

  • 優れたコスト・パフォーマンス

    本体とカウンタの組み合わせ価格で、従来同等機種に比べて最大30%低い価格を実現。

主な仕様

デジマイクロ MF-501+カウンタ MF-501+MFC-101 MF-501+TC-101
最小読取値 0.1μm、 0.5 / 1μm に切換可能 0.01μm、 0.05 / 0.1 / 1 / 5μm に切換可能
測定範囲 0~50mm
精度(20℃) 1μm
応答速度 500mm / sec. 以下
測定力 下方向: 115~165gf(約30gfに変更可能)、
横方向: 65~125gf
外部出力 1)RS-232C,、
2)専用プリンタ出力
使用温度範囲 0~40℃
重量(約)
(デジマイクロ MF-501本体のみ)
460g
価格(消費税別) 150,000円 255,000円
デジマイクロ MF-1001+カウンタ MF-1001+MFC-101 MF-1001+TC-101
最小読取値 0.1μm、0.5 / 1μm に切換可能 0.01μm、0.05 / 0.1 / 1 / 5μm に切換可能
測定範囲 0~100mm
精度(20℃) 3μm
応答速度 500mm / sec. 以下
測定力 下方向: 125~185gf(約45gfに変更可能)、
横方向: 65~125gf
外部出力 1)RS-232C,、
2)専用プリンタ出力
使用温度範囲 0~40℃
重量(約)
(デジマイクロ MF-1001本体のみ)
610g
価格(消費税別) 185,000円 290,000円

  • こちらに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。販売が既に終了している製品や、組織の変更等、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。