EDガラス採用の小型軽量AF望遠ズームレンズ:「AI AF Zoom Nikkor ED 70~300mm F4~5.6D」を3月25日発売
1998年2月

株式会社ニコン(社長:吉田 庄一郎)は、AF一眼レフカメラ用交換レンズの新商品として、「AI AF ズームニッコール ED 70~300mm F4~5.6D」(希望小売価格 52,000 円 (消費税別))を、1998年3月25日に発売いたします。
この「AI AF ズームニッコール ED 70~300mm F4~5.6D」は、中望遠 70mm から望遠 300mm をカバーする焦点距離可変(ズーム変倍率 4× 超)のズームレンズです。
主な特長
- ニコン独自のEDレンズ※1 を採用
EDレンズの採用で、色収差を大幅に低減し、より優れた描写性能を発揮。
- D タイプレンズ※2
カメラへ撮影距離情報を伝達する機能を備えたD タイプレンズですので、対応カメラに装着時には、撮影距離情報を加味したより最適な露出を得ることができます。
- コスト(プライス)・パフォーマンスに優れた小型軽量タイプ
弊社の現行同等商品と比べて、最大長で約 5cm 短く、質量で約 40 % の軽量化を実現。価格もお求めやすくなりました。
主な仕様
| 焦点距離 | 70~300mm |
|---|---|
| 最大口径比 | 1 : 4~5.6 |
| レンズ構成 | 9群13枚 |
| 画角 | 34度20分~8度10分(IX240判一眼レフ「プロネア」との組み合わせ時は、27度40分~6度40分) |
| 焦点距離目盛 | 70、100、135、200、300mm |
| ズーミング方式 | ズームリングによる回転式 |
| 距離目盛 | 無限遠~1.5m、5ft.(メートルとフィートを併記) |
| 絞り目盛 | f4、5.6、8、11、16、22、32 |
| 最小絞りロック | 最小絞りロックレバーで固定可能 |
| 測光方式 | CPU&AI方式、CPU方式、AI方式およびIX方式のカメラボディでは開放測光、その他のボディでは絞り込み測光 |
| アタッチメント径 | φ62mm径(0.75ピッチねじ) |
| マウント | ニコンFマウント |
| 寸法・質量(約) | φ74(径)×116mm(バヨネット基準面からレンズ先端までの長さ)/ 125mm(最大長) ; 515 g |
- ※1「ED(特殊低分散)ガラス」:通常の光学ガラス使用のレンズでは、焦点距離が長くなるほど色収差の補正が困難になり、焦点ズレによる色のにじみが発生します。そこでニコンは、プリズムの色分解作用を少なくするED(特殊低分散)ガラスを世界に先駆けて開発、優れた描写性能を実現しています。
- ※2「Dタイプレンズ」:D タイプレンズの「D」とは、Distance(距離)を表し、レンズの距離リングに連動するエンコーダを内蔵して、被写体までの距離情報をカメラボディ側へ電子的に伝達する機能を持ったレンズの総称です。
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