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Nikon
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2007年3月期中間決算説明会・主な質疑応答

中間決算説明会での主な質疑応答を掲載しています。

精機事業

Q:IC用ステッパーの地域別販売台数について
A:当初の予想より、国内向けが減り韓国向けが増えそうです。国内に関しては収益性を重視し、無理な価格競争をしなかったことが理由です。また韓国向けでは、当社の技術優位性が評価されたためと理解しています。
Q:液浸露光機について
A:今年1月から出荷を開始したNA1.07の「NSR-S609B」2台を9月に売上計上しました。通期では9台を見込んでいます。来期に関しては、 NA1.3の次世代機「NSR-S610C」を中心に約20台の販売を計画していますが、露光時の像欠陥の少なさや各種精度は競合を上回っていると考えています。お客様の関心も高く、潜在的な需要は30台を超えており、生産能力の増強を検討しています。
Q:KrF及びi線露光機について
A:KrFについてはArF液浸露光機に搭載しているタンデムステージを採用しスループットを向上させる計画です。またi線でも、全く新しいコンセプトでスループットを50%向上させた新機種を来春には市場投入し、競争力を強化していきます。
Q:液晶パネル向け設備投資の見通しについて
A:来年の投資は各種機関の調査によれば2割程度減少すると言われていますが、今期の当社のビジネスへの影響はないと考えています。
Q:来期の収益性について
A:液浸露光機「S610C」が成長のドライバーとなるほか、従来の(液浸でない)ArF露光機(S308F)も成熟し大きな収益源になると予想しています。一方、液晶露光機については、液晶パネルの過剰感など不安要素もあり慎重に見ていますが、トータルとしては増収増益を実現していきます。

映像事業

Q:コンパクトデジタルカメラ事業について
A:今期はデジタル一眼レフカメラ市場に家電勢が新規参入したこともあり、事業運営の中心を一眼レフと交換レンズに置いています。コンパクトデジタルカメラについては、利益重視の観点から出荷予想を修正しますが、当社が先鞭をつけた顔認識AFやWiFi技術を市場に定着させることで、拡販を図っていきます。

その他

Q:中期経営計画の見直しについて
A:米国の景気減速懸念などを考慮すると、中期経営計画で掲げた目標の達成はそれほど容易なことではないと考えています。市場動向や景気の影響は避けられない側面もありますが、業績が過去のように大きく落ち込むことはないと見ています。来年5月予定の本決算時に初年度のレビューを行うことを予定しており、それまでに当社を取り巻く環境を再度検討し、目標を据え置くか見直すかを決定したいと思います。



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