地域貢献

ニコンが「良き企業市民」として社会に貢献するにはどうすればよいのか。このテーマのもと、事業所やグループ会社それぞれの文化や特徴をふまえ、独自の活動を展開しています。ニコンは地域活動を通じて周辺地域の方々と相互理解を深めながら、豊かな社会づくりに積極的に関わっていきます。

  • 国内の取り組み
  • 海外の取り組み

大井製作所

大井製作所では地元の品川区が主催するエコや地域活性化のためのイベント「しながわECOフェスティバル」、「ECOであーすデイ」などに積極的に参加しています。出展したブースでは、ニコンの携帯型実体顕微鏡「ファーブル」で花や昆虫を観察するコーナーや、万華鏡の手作り教室などを開いています。地元の子どもたちに楽しみながら自然や製品について知ってもらう機会となっています。また近隣小中学校の社会科授業の一環として工場や製品を身近に知ってもらう機会の提供、社員の指導による地元企業の技術力アップのお手伝い、さらに地域の清掃や防犯への協力など、幅広く地域とのコミュニケーションを図る活動をしています。


ECOであーすデイの様子

横浜製作所

横浜製作所では、横浜市内の小学生が取り組む「横浜子ども省エネ大作戦」に第1回開催時より協賛しています。また、2007年4月に設置された横浜港での大型風車による風力発電事業にY(ヨコハマ)-グリーンパートナー企業として協力しています。このほか、社員が地域社会の一員として製作所周辺の道路沿いを清掃する「ゴミゼロ運動」などに取り組んでいます。


「ゴミゼロ運動」の様子

相模原製作所

相模原製作所では、周辺地域の美化清掃活動や地元小学校の生徒と教員の製作所見学を継続的に行っています。見学は、展示品説明・体験学習・現場見学(研磨と蒸着)の内容で実施します。小学生たちにははじめての経験ということもあり毎回大変好評です。また、市民の水源であり憩いの場としても親しまれている相模川の沿岸を、市民・企業・行政が協力してきれいにする相模原市主催の「相模川クリーン作戦」や、市内の工場・事業所などにより組織された「相模原の環境をよくする会」の役員会社の一員として環境イベントや河川生物相調査などさまざまな活動に参加協力しています。


「かんきょうフェア」の様子

熊谷製作所

熊谷製作所では、年に2回行われる熊谷工業団地工業会と連携した「ゴミゼロ運動」、製作所の最寄り駅(JR籠原駅の南口広場)の清掃活動に積極的に参加しています。多くの社員が参加するこの取り組みが定着したことで環境改善に対する意識も年々高まってきています。
また、地元からのご要望にお応えして高等学校教員を対象として工場見学を実施。地域企業としてニコンの事業を知っていただく良い機会となっています。


「ゴミゼロ運動」に約80名の社員が参加。数百キログラムの葉やゴミが集まりました

水戸製作所

水戸製作所では、毎年参加している茨城県の汽水湖"涸沼(ひぬま)"の水質浄化、清掃活動をはじめ、茨城県「クリーンアップひぬまネットワーク」が開催する大洗サンビーチ海岸清掃や、水戸市主催の石川川清掃などの環境活動に取り組んでいます。
このほか、クリーンアップひぬまネットワークが主催し、自然に親しみ水質浄化や自然保護に対する意識を高めることを目的に、ひぬま流域の自然や日常の風景などを題材として開催される「ひぬまフォトコンテスト」を継続的に協賛しています。このような活動を通じて社員の環境への意識も高まり、製作所周辺の清掃など自主的な活動につながっています。


石川川清掃の様子

ニコンテック

ニコンテックでは、2010年12月に行われたSEMI協力プログラム「The高専@セミコン」に協力しました。この取り組みは、セミコン・ジャパン2010の会期中に、SEMI(Semiconductor Equipment and Material Institute)の呼びかけにより行われ、出展各社が自社ブース内に特設ブースを設けて高等専門学校などの学生へ研究発表の場を提供し、半導体業界に対する理解を深めてもらう企画として実施されました。引き続きこのような機会を生かして、若い世代のエンジニアを応援する取り組みに積極的に参加していきます。


ニコンテックブースでのThe高専@セミコンの様子

仙台ニコン

仙台ニコンでは、毎年、社会貢献活動の一環として、次世代育成のため周辺地域の小・中学校や特別養護高校に協力し、生徒の見学や体験学習を積極的に受け入れています。実際の仕事をいくつか体験することを通して会社の活動を学んでもらうことは、中学生には貴重な経験となり好評でした。今後も地域社会と連携した教育支援を継続して実施していく予定です。また、会社周辺や近隣駅から会社までの清掃活動には多くの社員が参加するなど、さまざまな地域貢献活動を行っています。


梱包作業の体験をする中学生

ニコンイメージングジャパン

ニコンイメージングジャパンでは、映像に関する活動に継続的に協力しています。写真を通して障がい者・高齢者の方の外出機会を増やし、社会参加や健康維持を支援するための活動に取り組むNPO法人全日本福祉写真協会主催のフォトコンテストや、社団法人日本文化協会が主催する目の不自由な方が撮影した写真と立体コピーを組み合わせてパネル展示し、指で作品に触れて鑑賞することのできる「全国盲人写真展」などの企画に賛同し、入賞賞品としてニコン賞(コンパクトデジタルカメラ)を提供しています。また、社団法人全国高等学校文化連盟 写真専門部を通して、日韓/日中高校生写真交流事業など若い世代の写真文化向上への支援を続けています。


第26回全国盲人写真展

黒羽ニコン

黒羽ニコンでは、「くろばね紫陽花まつり」写真コンテストの後援など地域イベントへの協力を積極的に行っています。またニコングループ全体で参加する「EARTH HOUR(アース・アワー)」や「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」などを社員ひとりひとりの環境意識啓発および地域への意思表明として実施しています。
さらに、社員の自発的な取り組みとして、社会福祉法人中央共同募金会の「赤い羽根共同募金」などへの寄付活動を行っています。


CO2削減/ライトダウンキャンペーン