CSR推進体制と国連グローバル・コンパクトへの取り組み
ニコングループでは、より効果的、効率的にCSRを推進していくため、CSR委員会の傘下に組織横断的な専門委員会を設置し、連携を図っています。
CSR推進体制
CSR委員会を中心に、その傘下に7つの委員会を設けるとともに、さらに、関連の会議として調達連絡会議を設置し、CSR活動のグループでの浸透、定着を図っています。
2011年3月期には、2010年8月に香港に設立した中国・アジア地区の統括会社においてCSR担当者を採用するなど、CSRを統括的に推進するための準備を行いました。
2012年3月期には、中国・香港地区のグループ会社を対象に、CSRの推進体制を整備します。

CSR関連委員会の事務局と委員長
| 委員会 | 委員長 | 事務局 |
|---|---|---|
| CSR委員会 | 会長 | CSR統括部 CSR推進課 |
| 企業倫理委員会 | 副社長 | CSR統括部 コンプライアンス室 |
| 輸出審査委員会 | ||
| 環境委員会 | ビジネススタッフセンター長 | 品質・環境管理部 環境管理課 |
| 社会貢献委員会 | 副社長 | CSR統括部 社会貢献室 |
| 中央安全衛生委員会 | ビジネススタッフセンター長 | 人事部 安全衛生厚生課 |
| リスク管理委員会 | 副社長 | 経営企画部、総務部、システム企画部、人事部 |
| 統合防災・BCM委員会 | 経営企画部 BCM推進課 | |
| 調達連絡会議 | 調達・工務部 ゼネラルマネジャー | 調達・工務部 調達企画課 |
国連グローバル・コンパクトの10原則に対するニコングループの取り組み
ニコングループは「国連グローバル・コンパクト」に賛同し、10原則の支持を表明しています。参加表明した企業・団体は、10原則の実現に向けた活動の年次報告であるCOP(Communication on Progress)の提出が求められますが、COPとして提出した「Nikon CSR REPORT2008」と「Nikon CSR REPORT 2009」が2年連続で「Notable COP」(優れた活動報告)として国連から選定されました。また、「Nikon CSR REPORT 2009」においては、参加表明している日本企業によって構成されているGC-JN(グローバル・コンパクト・ジャパン・ネットワーク)より、「ベストプラクティス」として選定されました。
今後も引き続き、ニコングループ全体での、10原則の実践に努め、社員への浸透を図っていきます。
10原則に対する2011年3月期の主な実績
| 方針 | 管轄 | 実績(活動とモニタリング) | |
|---|---|---|---|
| 共通 | CSR憲章 | CSR委員会 | ニコングループ全体での国連グローバル・コンパクト10原則の教育実施 |
| グループCSRアンケートの実施、中国のCSR推進体制確立 | |||
| 調達パートナー ガイドライン |
調達連絡会議 | CSR調達の推進 | |
| 人権/ 労働基準 |
CSR憲章 | CSR委員会 | グループアンケート実施により年1回のグループ人権労働に関する状況確認。強制労働、児童労働の事実はないことを確認 |
| 女性の活躍推進活動により、グループの女性活躍状況を定量的に確認 | |||
| グループ人事ビジョンの策定に着手 | |||
| CSR調達の推進、海外調達パートナーへの説明会を実施 | |||
| 環境 | 環境管理 基本方針 |
環境委員会 | 環境アクションプランに則り、実施 |
| 環境 アクションプラン |
環境マネジメントシステム(ISO14001)にて運営 | ||
| グリーン調達 基本方針 |
グリーン調達のサプライヤー監査 | ||
| 腐敗防止 | 行動規範 | 企業倫理委員会 | ニコングループ全体でのコンプライアンス教育の実施 |
| 国内グループ会社を対象に意識調査で課題の抽出 |
