CSR中期計画における重点課題

ニコングループでは、CSRを企業理念「信頼と創造」を実現していくプロセスそのものであると考え、「CSR重視の経営」を経営の重点課題として掲げています。
CSR推進活動においては、重点課題を抽出し、中期計画を策定して取り組みを行っています。

CSRの重点課題の抽出

ニコングループでは、ステークホルダーからの期待や社会の動向をもとに、CSRにおいて重点的に取り組む課題を抽出し、中期計画を立てて活動に取り組んでいます。重点課題の抽出にあたってはGRIガイドラインの重要性の原則やISO26000の7つの中核課題などを参考にしてCSR委員会事務局で分析を行い、グループ共通の重点課題としてCSR委員会で決定します。

ニコングループのCSR重要性マップ。ステークホルダーの意思決定や評価への影響度(経済・環境・社会)とニコングループへの影響度(経済・環境・社会)を軸に企業価値の向上のための課題を抽出しました。

CSR中期計画における重点課題

2011年3月期にグループ社員に実施したアンケートでは、CSRの中期計画における重点課題がわかりにくいという意見がいくつも寄せられました。そこで、見直しを行い、従来は8項目あった重点課題を5項目に整理し、この課題のもとに各課題ごとに中期計画を立てています。

CSR中期計画 グループ共通重点課題(2012年3月期から2014年3月期)。「環境経営の拡充・推進」「コンプライアンス活動の展開」「人権・労働慣行の順守と多様な社員の活躍推進」「社会・自然環境との共存(社会貢献活動)」「サプライチェーンのCSR活動推進」の5項目を重点課題としました。