ヘルスケア事業

バイオサイエンスや医療の発展のために。

バイオサイエンスや医療の分野での問題解決に貢献するソリューションの提供を通じて、生命のメカニズムや原理の解明を探求する先端研究現場、再生医療の早期実用化、網膜画像診断による疾患の予防・診断・治療・予後管理などを、グローバルに支えています。

Lonza社(スイス)と業務提携し、ニコン・セル・イノベーション(当社100%出資)を通じて、再生医療用細胞などの受託生産事業を推進。日本の再生医療の早期実用化に貢献していきます。また、より効率的な顕微鏡観察を追求した培養倒立顕微鏡や研究用倒立顕微鏡などにより、生命のメカニズムや原理を追究する研究者を支えています。

超解像顕微鏡 N-SIM

カリフォルニア大学サンフランシスコ校から「Structured Illumination Microscopy(構造化照明顕微鏡法)」のライセンスを受け、ニコンの光学技術との組み合わせにより、従来の光学顕微鏡の約2倍の分解能(約100ナノメートル)を実現。生きた細胞内の微細な構造の観察を可能にします。

超解像顕微鏡 N-STORM

ハーバード大学から「STochastic Optical Reconstruction Microscopy(確率論的な再構築光学顕微鏡法)」のライセンスを受け、分解能を従来の光学顕微鏡の10倍以上に高めました。細胞内の構造体から生命現象の分子レベルの理解に踏み込む情報が得られます。

研究用倒立顕微鏡 ECLIPSE Ti2

圧倒的な広視野性能と多彩なアクセサリーとの高速連携により、大量データの高速取得を可能にしたライブセルイメージングの統合プラットフォームです。操作手順をナビゲーションするアシストガイド機能により、ユーザーの熟練度を問わず最先端の生命科学研究を強力にサポートします。

細胞培養観察装置 BioStation CT

インキュベーター内の安定した環境で細胞を培養しながら、その経過を観察記録することができます。研究者の負担を軽減するとともに、細胞へストレスを与えることなく確実な追跡観察が行えます。

2015年に網膜画像診断機器メーカーである英国Optos社を完全子会社化し、眼底カメラなどを共同開発。2016年には、機械学習を活用した網膜画像診断領域における戦略的提携をVerilyLife Sciences LLCと締結。独自の技術と最新のAI技術を活用し、さまざまな疾患の早期発見をめざすなど、世界中のクオリティ・オブ・ライフの向上に貢献していきます。

超広角走査型レーザー検眼鏡

Optos社製のCaliforniaとDaytonaは、眼底の80%以上の領域をカバーする画角200度の範囲を無散瞳、非接触で、撮影することが可能です。従来、観察が困難だった眼底周辺部の病変も、見逃すことなく捉えることができます。またコンパクトな卓上型のボディで、設置場所を選びません。

California
Daytona