スポーツや文化行事など世界的なイベントの報道現場で活躍するプロフォトグラファーを支える、NPSのサービスデポ。その活動を2011年7月に中国(上海)で開催され、ニコンが協賛した「第14回FINA世界水泳選手権大会」での様子とともにお伝えします。
NPS(ニコン・プロフェッショナル・サービス)とは
ニコン製のカメラやレンズを撮影機材として使用する、世界のプロフォトグラファーを対象にサービス・サポートを提供する会員組織です。各国のNPS窓口やニコンのサービスセンター、また主要なイベントのサービスデポなどで、機材の点検・清掃や修理等プロのサポート活動を行います。NPSは、いわば世界のプロフォトグラファーとニコンブランドとの絆。ニコン製品を使用するプロが、常に万全のコンディションで安心して撮影に集中できるよう、熟練したスタッフが対応するとともに、ユーザーからの貴重な意見や、時には厳しい要求に耳を傾け製品のさらなる品質・信頼性の向上のためにフィードバックしています。


「第14回FINA世界水泳選手権大会」でのNPSの活動


2011年7月に中国(上海)で開催された、「第14回FINA世界水泳選手権大会」。数々の名勝負と素晴らしい記録が生まれ、多くのプロフォトグラファーが決定的なシーンを捉えるために活躍しました。
今大会では、Nikon Imaging (China) Sales Co., Ltd.が、NPSのサービスデポを会場内メインメディアセンターに設置。機材の点検や清掃、修理、貸し出しや使い方の説明など、サポート・サービスを提供しました。
NPSを統括するニコン映像カンパニーマーケティング本部第三マーケティング部 CS課のマネジャー・田中秀彦も現地に赴きました。「今回は大会期間中約100名のプロフォトグラファーの方々がサービスデポに来られましたが、その中で“ニコンは世界の主要大会で必ずサービスデポを設置しているので、万が一トラブルが起きても安心して撮影ができる”という嬉しい言葉をいただきました。また、大会前にはサービスデポに寄り、本番で問題が起きないようカメラやレンズ等の事前点検をしていく方が大勢いました。今後も快適にニコン製品をお使いいただけるよう、世界中の多くのスポーツイベントでサービスデポを設置していきます。」
これからも世界のスポーツイベント報道を支えていく

サービスデポが初めて設置されたのは1964年の日本。それから約50年、活動は世界に広がり、各地で開催される主要なスポーツイベントにおいてニコンはプロフォトグラファーを支援し続けてきました。
その歴史の中では、さまざまな問題に直面することもありました。例えば国や地域の状況によっては、カメラ機材が盗難にあうといった状況に遭遇することもあります。その際には、サービスデポでの機材の貸し出しによって、「最後まで取材活動が継続できた」と大変喜んでいただけました。
高い技術とさまざまな問題への臨機応変な対応が求められるサービスデポ。運営するスタッフは、製品知識はもちろんプロフォトグラファーの対応に関するトレーニングを積んだプロフェッショナルです。
NPSのサービスデポは、これからもより多くのイベント報道を支え、世界にスポーツの夢と感動を広げるプロフォトグラファーを支援していきます。

